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1. HOLE/ホール(2005)
《ネタバレ》 覆面男二人組によって井戸の中に監禁された男のお話。ほんの少しの食料くらいしか与えられず何日も監禁されたあげく最後まで覆面男の正体も監禁目的も明かされずに開放されます。絵に描いたような狐につままれた気分になります。覆面男の片割れが良いヤツだったりするのも謎です。おそらく真相などはなく監禁された男の心理を疑似体験させることがテーマなんでしょうか。妙にインパクトに残る映画ではあります。[DVD(吹替)] 3点(2008-12-08 10:23:33)
2. ボンテージ・ポイント
宣伝文句はSMを題材にしたエロティック・サスペンスを謳っていますが大嘘。「ディボース・ショウ」や「隣のヒットマン」あたりに近い軽めの犯罪コメディです。出来としては可も不可もなくという感じ。リーリー・ソビエスキーの女王様コスプレ(ジャケのような過激なのはないけど)がなかなかカワイイので、彼女のファンの人にはかなりオススメです。 DVDのキャッチコピー「このヒールの1踏みで、あなたは8回昇天する。」は一体どういう意味でつけたのかとか、なぜ8回なのかとか今でも謎。[DVD(字幕)] 5点(2008-12-04 22:55:29)
3. 放送禁止 劇場版 ~密着68日 復讐執行人
フジテレビ系で年に1、2回のペースで深夜にひっそりと放送されるフェイクドキュメンタリーの映画化。TV版の第6弾「デスリミット」と完全に連動した話なのでこれを観ておくことが前提となります。TV版同様全編に細かい複線が隠されており、観終わった後に検証サイトなどを参考にしながら「あ~なるほど!」とか「それは気づかなかったわ~」と感心するのが非常に楽しいのです。ただこれを映画としてやる意味はあったのだろうか。内容的にはTV版と大して変わらないし。「デスリミット」を観ていなければいけない点、映画ならではという要素が皆無という点で一本の「映画」としてはちょっと・・・。[映画館(邦画)] 6点(2008-11-04 17:06:31)
4. ボスニア
主人公だけでなく籠城した隊員それぞれのドラマを時間軸を分解し、丁寧に描いていくという変わった演出。トンネルの中の極限状態で次々と死んでゆく隊員たちの姿は強烈で一度観たら忘れられない。[ビデオ(字幕)] 7点(2005-11-05 01:15:55)
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