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1. ボローニャの夕暮れ
《ネタバレ》 評価が難しいです。点数をつけるのも。観ているうちにどんどん心が暗くなります。母性を描いた作品は多いけれども、父性を描いた作品、特にこんなふうに描いた作品はなかったように思います。それでもジョヴァンナに感情移入するのは難しい。娘を溺愛する父親に比べて、美人の母親には母性が欠けている。わたしがもっとも感動したシーンは親友と妻の恋愛(不倫ではなく)に対してミケーレが親友に言い放つ場面。この映画はミケーレ役のシルヴィオ・オルランドに負うところが多いと思います。[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-11-24 21:59:40)
2. ホワット・ライズ・ビニース
《ネタバレ》 ロバート・ゼメキス、ミッシェル・ファイファー、ハリソン・フォードときたら、絶対面白いに違いないと思いこんで観たのが悪かったのか、ちょっとがっかりしました。ハリソン・フォードが最初から怪しすぎるし。でも一応犯人は確かめておこうとがんばって観ましたが、長い。二度観はないです。何年かして観たことを忘れてまた観ちゃったらどうしようって感じの映画でした。[地上波(字幕)] 3点(2012-08-13 14:32:32)
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