|
プロフィール |
コメント数 |
433 |
性別 |
男性 |
年齢 |
36歳 |
自己紹介 |
|
|
1. ボーン・コレクター
デンゼル・ワシントンとアンジェリーナ・ジョリーの静と動のキャラクター分けは、見せ場を対比させる意味合いで非常に好感が持てるし、前半から中盤にかけての殺人事件発生から捜査に至る展開はなかなかドキドキさせてくれるが、後半にかけて大幅に失速するのが残念。TV放送でカットされていたのかもしれないが、やはり犯人を明かされた時の「お前誰だよ」と拍子抜けするのは誰もが同じ。本を元に殺人を行うという展開はありがちとは言え嫌いではないが、本作に関して言えばその必然性がない。トリックのためのトリックになっている。やっぱりトリックは犯人にメリットがないと。脚本の構成に難ありだ。[地上波(吹替)] 5点(2009-02-20 23:43:06)
2. 鉄道員(ぽっぽや)(1999)
《ネタバレ》 当時小学生だった私は、父親に連れられて映画を見に行ったわけだが、その年齢では面白いはずがなかった。しかし、今考えてみても決して光るストーリーがあるわけでなく、純粋な感動が拝めるわけでもなく、広末の演技が巧かったわけでもなく……といった感じで、退屈するであろう。ただ、高倉健の演技は良いとは思うし、小林稔持の「今度は夢でしか会えないなぁ」は印象的。[映画館(邦画)] 4点(2007-05-17 19:43:42)
3. ボルケーノ
パニック映画としては、なかなかよく出来ていると思う。地下鉄で人が溶けるシーンは、当時小学生だった私に強烈なインパクトを残した。ラストの展開がやや強引なのは否めないが、普通に楽しめる作品ではないかと思われる。[DVD(吹替)] 7点(2007-05-13 23:23:48)
|