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プロフィール |
コメント数 |
110 |
性別 |
女性 |
自己紹介 |
増税前にブルーレイプレーヤーを購入したにも関わらず、未だブルーレイ未体験の私。 何がブルーレイで観るにふさわしいのか、レンタル屋で果てしなく迷う今日この頃だったりする。 |
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1. 抱擁のかけら
《ネタバレ》 演技が下手という役柄ながらもレンズを通すと活き活きして、観てるこちらもパッと魅了されてしまう。肉感的な上に原色の鮮やかさも相まって、ペネロペ・クルスの魅力が全開。まるで往年のイタリア映画のよう。ペドロ・アルモドバルは本当に女優を魅力的に撮るのがうまいなあ、と今回も思いました。同じゲイには厳しい描写だけど。女を冷めて描くガス・ヴァン・サント監督とは、ある意味真逆。読唇術の女性が丁寧に訳す場面など笑える要素を入れたり、中途半端なエンディングにも、つくづくペドロ・アルモドバル作品だなあと思いました。[映画館(字幕)] 5点(2010-05-04 23:10:04)
2. 僕を愛したふたつの国/ヨーロッパ ヨーロッパ
あまり何も知らずに観たのですが、最後実話と知ってビックリ。事実は小説よりも奇なり、でした。割礼は言葉しか知らなかったのですが、そういうことにより、戦時中窮地にも陥りリスクを追うということがよく分かりました。またドイツとソ連と、ナチスとコミュニスト両方の教育の描写も興味深かかったです。途中、ヒトラーとスターリンがダンスするシーンにあるように、何か戦争やイデオロギーなるものが、一種馬鹿馬鹿しくも感じました。しかしヒトラー・ユーゲントの学校生活は、主人公にとって一瞬たりとも気が抜けず、観ていて一番厳しかったですね。話の展開もテンポよくてダルくならないし、シリアスだけどホッとする場面もある。地味に秀作でした。[ビデオ(字幕)] 7点(2009-03-08 19:40:31)
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