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プロフィール |
コメント数 |
541 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
30年以上前の映画に興味があるので、 ベテランレビュアーの方々のコメントは楽しみにさせていただいております。
基本的には洋画中心で、好きなジャンルはヒューマンドラマ系。 それからどんでん返しモノ。 真面目映画ばかりだと肩が凝るので、昔ながらのSFなどもたまに観たくなります。
レビュー採点は、このサイトにある「参考」の文言にできるだけ従うようにしています。 |
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1. ホテル・ルワンダ
どの国も自らにとって重要な拠点でもなければ力を貸してくれない…ということを改めて思い知らされました。
映像自体のインパクトはそれほどないものの、メッセージのインパクトは物凄い。
主人公がありとあらゆる手段を繰り出し命懸けでやっと救えた1200人と殺された人々の数を比べたとき、ただただ絶望的な空しさが残りました。
ルワンダ虐殺という事実に世間の目を向けさせたことに大いに意義がある作品だと思います。[DVD(字幕)] 7点(2014-08-16 23:49:24)(良:1票) 《改行有》
2. ポセイドン(2006)
《ネタバレ》 リメイク元作品はパニック映画というより人間ドラマという側面に感銘を受けたのですが、この作品はパニック強調で元作品の肝心な部分がなくなった感じです。パニック映画としてはそれでいいかもしれませんが・・・(パニック映画に目が肥えている人なら、むしろ満足しないのでは?)
元作品と比較ばかりで申し訳ないですが、この作品は登場人物の個性がもう一つ際立たず、感情のぶつかり合いもそれほどなく、全体にインパクトに欠けました。また、最後の脱出シーン、あそこまで描く必要があったのか・・・沈み行く船の横でボートが助かるというのがどうもリアリティがなく蛇足っぽく感じました。
不満ばかりになってしまいましたが、元作品に欠けていた波にのまれる場面の迫力、これが補填されていたのが救いでしょうか。[DVD(字幕)] 4点(2010-08-14 20:16:47)《改行有》
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