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1. 僕の大事なコレクション
《ネタバレ》 チャラい孫がいい味を出している。彼が日記を書いていたのね。イライジャ・ウッドもキャラづくりがうまい。ロード・ムービーとしても合格点。
お姉さんが死ななかったことと、おじいさんが銃殺を免れたことに疑問が残る。
銃殺のシーンを見ると立たされているのは数人。あれで目標を外す(しかも無傷)とは考えづらい。単なる設定ミスか?
それとも、おじいさんは内通していて、好きだったお姉さんがいない時間帯に踏み込むよう軍人に伝えていたか。
唯一生き残ったことに罪の意識を感じたのか、仲間を裏切った人生にケリをつけたかったのかはわからない。[インターネット(字幕)] 6点(2020-04-24 12:24:42)《改行有》
2. 星守る犬
《ネタバレ》 ほとんど事前情報を持たないまま鑑賞しました。テレビでフランダースの犬のラストシーンが出るとチャンネルを変えてしまう私としては号泣の連続で大変でありました。犬好き、動物好きの方は要注意。はまったら涙が止まらないと思います。玉山演じる市役所員が出ているシーンはファンタジックなロードムービー風に、西田敏行演じるおとうさんが出ているシーンは現実的に描かれてメリハリがつき、単調にならない作りでした。犬や猫はそもそも表情がありません。CGアニメにあるような感情の出し方も現実ではあまりありません。その点、この映画では過剰な演出を避け、犬を犬らしく、あくまで脇役にしたところが逆に良かったと思います。世の無常が増幅するのです。ラストにかけてその脇役にスポットがあたります。ここからはもう涙、涙でした。しかし、某氏もおっしゃっているように、角材のシーンはいりません。しずかに息を引き取る…、それで良かったと思います。辛いので二度と観ないとは思いますが、よく出来た映画でした。邦画は滅多に評価しない僕ですが、この映画には8点(角材で-1)つけたいと思います。[CS・衛星(邦画)] 7点(2012-10-29 18:35:28)(良:1票)
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