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プロフィール |
コメント数 |
171 |
性別 |
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自己紹介 |
米国在住の精神科医です。こちらの劇場で洋画を観るのも、ネットで故郷を偲んで邦画を観るのも好きです。 |
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1. ホーリー・モーターズ
《ネタバレ》 面白かった。映像としては飽きないけど、それぞれのシーンが同じテンションで続いていくので、もう少しBGMにメリハリがあっても良かったかも。結局のところactingの素晴らしさを描きたかったということで良いのか?解説サイトを見たところヴェンダースの『ことの次第』とゴダールの『パッション』も観た方が良さそうなので時間を見つけてトライしたい。[インターネット(字幕)] 7点(2020-01-27 14:26:03)
2. 僕たちは希望という名の列車に乗った
《ネタバレ》 自分の人生にリスクを取ってまで友達の誇りを守ることが果たして出来るか。ジャンルは全然違うけど、スタンドバイミーのようなかけがえのない友情を感じる良品。亡き父の尊厳を守るためにクルトを売らざるを得なかったエリックが「ごめん」と泣きながら謝るところ、西ドイツへ逃げるクルトを最終的には社会主義者の父が握手して逃がすところなど胸熱シーン満載。皆さん西ドイツへ逃げられて良かったですね。禁固10年のエリックはその後どうなったのだろうか。その後の描写があっても良いと思ったけど、西ドイツでの卒業写真1枚だけの描写で終えるのが逆に良かったのかもしれない。めちゃくちゃ面白かった。[映画館(字幕)] 9点(2019-06-03 19:47:31)(良:2票)
3. ボヘミアン・ラプソディ
《ネタバレ》 映画館で泣いてしまった。周りの人も泣いていた。どうやって再現したの?というくらい高いレベルで再現されていて(役者さんマジで似すぎで後で確認するまで本人が特殊メイクしたものかと思ってた)、またクイーンに対するリスペクトが終始感じられて良かった。クイーンは高校以来あまり聴いていなかったけど、その素晴らしさを思い出させてくれたことに感謝したい。今やAIDSは死なない病気になったので、フレディがもし生きてたらな~なんて考えながらこのレビューを書きました。[映画館(字幕)] 9点(2018-11-11 17:38:21)(良:1票)
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