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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 魔女の宅急便(1989) 途中でちょっと中だるみの感はあるが、「天空の城ラピュタ」の少女版のような面白さがあってよい。 (2020.3再見。7点→8点プラス。素晴らしい傑作。どのエピソードも味わい深く、それでいて不自然ではない。キキがスランプに陥ってから、立ち直るまでの過程がじつに興味深い。トンボとの楽しい冒険でさえ心が晴れずに逆に落ち込んでしまうキキだが、その後に森の少女に会って立ち直っていくステージが違和感なく描かれている。脇役たちの魅力もジブリの中では飛び抜けている。)[地上波(字幕)] 8点(2003-12-04 21:35:46)《改行有》 2. マスク(1984) 一人の青年が障害を負った人生を、暗くせずに淡々と描いており、それでいて深いものを観るものに感じさせてくれる映画。ヤクに溺れる母親や投げやりな主人公のシーンなどつらいシーンもありましたが、これが人生なんですね。アメリカじゃ新年を迎えてすぐに「蛍の光」を歌うのは驚き。[ビデオ(字幕)] 6点(2008-05-28 11:13:36) 3. マネキン ときおり見られる80年代風の雰囲気がたまらない。全体的にバタバタしている印象だが、ハッピーエンドの終わり方が好き。[ビデオ(字幕)] 5点(2006-11-27 20:45:07) 4. マイフェニックス 期待外れ。富田靖子をせっかく起用しているのに、生かしきっていない。 なんでも日本大学創立100周年記念映画なんだそうで、あまりストーリーも印象に残ったものが少なかった。[ビデオ(邦画)] 4点(2008-07-23 00:01:02)《改行有》 5. マイ・レフトフット ヒューマンものとして期待していただけに、最後までがっかり。 主人公の演技には目を見張るほど素晴らしいのだけれど、ときどき見せるヒステリーはにはへきえきした。[ビデオ(字幕)] 3点(2008-08-30 12:22:30)《改行有》 6. マグノリアの花たち この映画の良さを理解するためには、もっと大人になって、もっと何回も見ないといけないんだろうね。[ビデオ(吹替)] 3点(2006-12-21 13:04:59) 7. マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ たしかにキャストや全体の雰囲気は悪くないんだが、ひとつひとつのエピソードやストーリーの展開がよくわからず、退屈で仕方がない。 「生きるってことは、大変だ」という台詞が身に染みるような、内向きな姿勢もまた消化不良だけれど、名作の雰囲気はある。もっと大人になれば魅力が分かってくると信じたい。[CS・衛星(字幕)] 3点(2004-07-30 23:08:11)《改行有》
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