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プロフィール |
コメント数 |
253 |
性別 |
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自己紹介 |
自分も結構10点が増えてきたこともあり、 是非11点制を導入してもらいたいです。 11点とはあらゆる映画の中で一個しかつけられない点数とします。 これでその人の本当に最高と思ってる作品がわかっておもしろい と思う! |
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1. マルホランド・ドライブ
リンチの久々の傑作。でたらめといい加減と前衛は違う。
これは立派な作品。リンチにしては非常にわかりやすい。
ある仕掛けに気付かないとこれもなにがなんだかわからないが
一旦気付くと非常に単純な構成。
ナオミがいい!
ジョランドーの歌が強烈に心に響く。9点(2004-01-01 20:35:55)《改行有》
2. マイノリティ・リポート
《ネタバレ》 傑作。プリコグの予知に助けられながら二人逃げるシーンは最高。
あたかも指揮者のようにコンピュータを操作する場面はかっこいい!なんであっちの人はこんなすげえビジュアルを思い付くかなあ。
直前まで全く殺意のないトムがどのようにして
殺人をおかすかのアイディアも唸った。
「ありきたりのストーリー」で先が読めたという批評もあるが
ホントだろうか。私は直前まで読めなかった。
プリコグが水槽にいるシーンは全裸じゃなければダメだ。
(Hな気持ちじゃないよ(^^;あのスーツはダサい。)
羊水をイメージしてるのならなおさらだ。
8点(2004-01-07 22:29:14)《改行有》
3. マトリックス レボリューションズ
まさしく聖書を下敷きにしてる作品だということが
よ~くわかる最終作でした。
ドラゴンボール風の戦いはもはや古くさくて、がっかりしたし、
全作にも共通することだけど、
やはりブルース・リーなどのような本格的なカンフーとは
違い、どんなに吊りを使ったところで、切れがない。
踊りに過ぎない。
しかしながら、注目すべきは、現在のCGの最高峰とも言える
無数のイカロボットの襲撃でしょう。
未見の人はあなたが想像する10万倍を想像してください。
人間がパッと見て、
脳内処理できる数を遥かに超える驚異のCGが楽しめます。
私は1作目のカッコ良さは超えられないが
2作目よりは、まずまずおもしろいと思いました。
6点(2003-12-14 16:13:46)《改行有》
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