みんなのシネマレビュー |
|
【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. マンハッタン無宿 《ネタバレ》 ○田舎から都会へ来たのを西部劇とかけているのだが、妙にうまい邦題を除けば、無茶苦茶やってるだけ。○事件解決へ向けて進みながらマストのように女性を抱くシーンがある。[CS・衛星(字幕)] 4点(2016-05-29 20:38:18) 2. 招かれざる客(1967) 《ネタバレ》 正直なところ、白人のリベラル派の作品という位の位置付けだろうが、なかなかの秀作。ストーリー展開も小気味良い。キャストもそれぞれ好演。また、これだけ邦題がきれいに決まる作品も観たことがない。[DVD(字幕)] 8点(2009-06-12 11:04:23) 3. 真夜中のカーボーイ 《ネタバレ》 これぞニューシネマの傑作。夢を持って上京してきたジョーだが、そこでであったリコとの相補性が絶妙。二人とも憎めないキャラだった。救いのないエンディングにも見えるが、ここでリコが死んでいなければ、ジョーはまた現実とかけ離れた理想を抱き続けていただろう。こういう後を想像させるエンディングは良いと思う。夢を抱くことは良い事だが、叶いもしない夢を抱かせるメディアも悪いし、それに気付かないのもどうかと思える。それでも夢を諦めきれない主演の二人の演技もさることながら、爽やかなニルソンのメロディも夢の実現を予感させるもので、この映画に見事にマッチしている。[DVD(字幕)] 9点(2007-07-28 11:50:45) 4. マイ・フェア・レディ 《ネタバレ》 出演者が多いのに主演の2人以外あんまり目立ってない。前半は良かったのだが、後半がだれてしまった。ヘプバーンの歌は吹き替えみたいで少し残念。ミュージカルがあまり好きでないこともあるだろうが、あまり面白く感じなかった。[DVD(字幕)] 4点(2006-08-31 23:49:39)
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS