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プロフィール |
コメント数 |
2127 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
2022/3/26に以下のような自己紹介文をアップしました。 ロシアのウクライナ侵攻が始まってひと月経過。 映画は観ていますが、侵略戦争のせいでレビューする気になれません。 私の映画レビューと戦争は直接関係しませんが、 楽しく文章を考える気分じゃない、ってことですね。 ロシアが撤退するか、プーチンがいなくなったら再開します。
そして、 侵略戦争が膠着状態に入り、 いつ終わるか識者にも判断できない状況になりました。 まぁ正直、痺れを切らしたので、レビューを再開します。 ウクライナ、頑張れ!
2024年3月17日更新 |
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1. 街の灯(1931)
《ネタバレ》 目が見えるようになった娘に名乗りでるチャップリン。その時の表情がもの凄く微妙。嬉しそうな、はにかんだような、でも何かを期待しているような、そんな面持ちでした。目が見えない時には隠していた正体を、改めて明かそうと思った動機はなんだろうか。やはり視力の回復に貢献した自分を瞳に映し、認めて欲しかったのだとは思うが、さらにその先に何かを期待していたように見えた。少なくとも、数々の行為が見返りを求めない献身では無くなったように思う。そして、娘の表情も微妙。一瞬、訝しい顔をした後に笑顔を作るけど、あの一瞬の意味は軽くない。この映画には愛情だけでなく、ネガティブな感情や欲がちらつく。そういう意味で、どこまでも一途なキャラがスタンダードだったチャップリン作品には珍しい印象。自分はあの後のチャップリンと娘の関係を勝手に想像して、ハッピーに落ち着く可能性をかなり低く見積もりました。[CS・衛星(字幕)] 5点(2009-05-17 16:01:30)(良:1票)
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