みんなのシネマレビュー |
|
【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. マッドマックス 怒りのデス・ロード 《ネタバレ》 いやー、最高のお祭りでした! 全然この映画の存在を知らす、地上波の放送で観たのですがおもしろかったです。 ただR-15指定ということで、地上波放送に耐えられるような編集となっていたようです。 なもんで最大のキモであるジョー抹殺のシーンがカットされており、なんだか不完全燃焼でした。 (別の方法でそのシーンは確認しましたが) ま、直接的な血生臭い映像はいけないんでしょうけど、そもそもこの世界観でそこを排除してどーする?って感じですど。 ともあれこの映画を知るきっかけにもなったので良かったですが。 近々ノーカットで全編見直すこと確定の出来栄えでした。ま内容はないんですけど(笑)[地上波(吹替)] 8点(2020-09-13 23:00:52)《改行有》 2. 万引き家族 《ネタバレ》 大家族から核家族、引きこもりなんかを経て、ついには他人と家族をつくる時代に突入か? 絆とはなんぞや、を問うには『万引き』はいささか邪魔な要素だったのかな。 キャッチーな感じで集客とか宣伝には良かったのかもしれないけど。 是枝監督の作品はこーゆー感じ、というのをわかった上で観て、見応えがあるんだからたいしたものです。 リリーさん、サクラさん、希林さんは流石です。 高良さん池脇さんの取り調べは、蛇足な感じもしたけど、避けては通れまいか。[CS・衛星(邦画)] 7点(2019-05-12 09:17:08)《改行有》 3. まほろ駅前多田便利軒 《ネタバレ》 瑛太さん演じる多田も龍平さん演じる行天もいいキャラクターでしたね。 それぞれ謎めいたキャラクターながらも便利屋の仕事を通して触れ合っていくさまが、コミカルな雰囲気とあいまって、物語に入り込んでいけました。 しかし後半からの、お互いの過去が顕わになってからが、あまりいただけなかったですかねぇ。 いかにも映画的というか(映画だからいいんですけど)、ちょいと重い。 お薬とか、あんま絡めて欲しくなかったなぁ。 飄々としたふたりが妙に魅力的な映画だったので、そんな過去を背負いつつも飄々と居て欲しかった。 最終的には雨降って地固まる的に結ばれますけど、あのクライマックスはどうも。。。 『なんじゃこりゃぁぁ』の件はサイコーでした。[地上波(邦画)] 7点(2013-07-05 14:17:49)《改行有》 4. マイ・インターン 《ネタバレ》 働く女性、高齢者、描き方ひとつ間違ったら大変なことになりそうな題材を無難にまとめた感じかな。 それだけに毒がないというか、さっぱりした印象でした。 ただデ・ニーロとアン・ハサウェイの二人は安心して見てられる優等生で、 穏やかな映画の時間を楽しむには良い作品でした。 マッサージのレネ・ルッソ、メール奪還's11など観賞の手助けエピソードも爽やかで好印象。[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-11-19 00:33:56)《改行有》 5. マイ・バック・ページ 《ネタバレ》 学生運動、あったんですよね、こんな時代が。 今で言うデモとテロの間ぐらいなのかなぁ。 そこに思想があるのかないのか? たとえあったとしても『殺すべからず』ですよ。 どんなに偉そうな事を言っても、殺してしまったらいけません。 ジャーナリストと活動家の絡みで時代感を真摯に表していたところは素晴らしかったですね。 最後の妻夫木さんの『泣き』良かったです。[CS・衛星(邦画)] 6点(2015-05-31 18:57:51)《改行有》 6. マスカレード・ホテル 《ネタバレ》 これだけのキャストを揃えて、この出来映えでは、辛口にもなりますよね。 ホテルマンあるあるなんかは情報番組でやりゃいいんです。 ミステリー色強めの大風呂敷ひろげといて、少しお粗末すぎやしませんか? 木村拓哉さん、長澤まさみさんはよかったと思います。 脚本がへっぽこだったなぁ。[CS・衛星(邦画)] 4点(2019-11-17 19:25:28)(良:1票) 《改行有》 7. 魔女の宅急便(2014) 《ネタバレ》 そうかぁ、アニメから四半世紀経っちゃったんだ。。。 『比較』はしたくないけど、ね。[CS・衛星(邦画)] 4点(2015-09-06 22:44:07)《改行有》 8. 真夏の方程式 《ネタバレ》 湯川学とゆーキャラクターありきの映画でしたね。 秘密を抱えた家族を、ああもズバズバ暴いちゃあ、塩見さんも浮かばれませんよ。 子供を巻き込むあたりは、健全な映画じゃないっぽくていいんだけど、実際やられるとちょっと引きますね。 まぁトリックとかアレだけスッ飛ばしてあの程度の話ってのは残念でした。 [地上波(邦画)] 4点(2015-01-18 23:23:20)《改行有》 9. マザーウォーター 《ネタバレ》 較べちゃいけないと思いつつも、小林聡美さんがかもめ食堂の時とは違って、なーんにも創りません。劇中、その理由を『手抜きがしたかった』とあり、それがそのままこの映画の印象に。。。雰囲気を壊すような演者はいませんでしたので、その点よかったんですがいかんせん内容がなさすぎます。もしなんの映画かわからずに観ちゃったら『金返せ』レベルですよ。これじゃ。[CS・衛星(邦画)] 4点(2011-12-05 14:05:03) 10. マザー(2014) 《ネタバレ》 さすがに楳図印には仕上がってます。 ご本人が監督されてますから。 シベ超のような破壊力がないのは、逆にスゴいことかも。[CS・衛星(邦画)] 2点(2015-06-29 05:17:33)《改行有》
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS