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1. マイティ・ソー/バトルロイヤル
《ネタバレ》 【MCU:エンドゲームまで完走済】
「この宇宙を飛んで輝く 緑巨人よ神話になれ」
ついにラグナロクの生き証人となったハルク兄貴。神々のやさぐれ。
3作目にして、シリアス>ギャグから、おふざけ>>シリアスへと舵を切った、
この転換は非常に良い判断だったと思う。ちゃんと次作には話が繋がっている。
強制ヘアカットで剣闘士らしくなったソー兄貴は、この時が一番カッコいい!
急に帰ってきた姐さんは強くて美しいですね。まさに黒のガラドリエル。
新キャラのヴァルキリーや岩男もいい性格しているし、ミークは可愛い。
サンドバッグに最適な弟はとても頑丈。ロキは投げ捨てる物。
ちょっと惜しいのは、北欧神話についての予備知識が無いと理解が難しいかもしれない。
女神転生やFF、VP辺りをプレイ済みであれば、「グングニルって言ってたっけ?」とか
「あの犬はガルムかな」「レーヴァテインはやっぱり剣か」なんて感想も生まれるのだが。
しかし色々とごった混ぜになった結果面白かった。『バトルロイヤル』のセンスに-2で8点。[インターネット(字幕)] 8点(2024-04-12 11:20:24)《改行有》
2. マイティ・ソー
《ネタバレ》 【MCU:エンドゲームまで完走済】
「ソーって誰?」というところからスタート。オーディンは言わずもがな有名人。
『雷神トール』だったらこの辺りで疑問に思う事も無かっただろうに、攻めの姿勢を評価する。
この脳筋イケメンがマスターソードを抜くまでのストーリーが度々コメディチックの為、
特に緊張感もなく終始安心して見ていられた。車にはねられる天丼も良き。
しかし良く分からないのがアスガルドの技術力で、進化しているのか退化しているのか。
地球でもそんな甲冑着てたの中世までですよ?アスガルド人の肉体が頑丈だからですか。
ナタリー・ポートマンを起用したことでスターウォーズをギャグでやってる感が出てしまっている。
一方ヘイムダルとビフレストは謎技術のおかげで特に違和感なく受け入れられた。
それにしてもロキのキャラ立ちが素晴らしすぎて、良くも悪くも主人公が食われちゃってますね。
ホーク「撃つのかい?撃たないのかい?どっちなんだい!?」「撃ーたーない!」
このネタのためにカメオ出演したクリントさんに+1して6点。[インターネット(字幕)] 6点(2024-02-04 12:14:50)《改行有》
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