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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1881
性別 男性
年齢 48歳
自己紹介 自分なりの評価の基準は、
10・超大好きな作品。完璧。映画として傑作であるばかりでなく、自分の好みと見事に合致している。
9・大好きな作品。完璧に近い完成度。手放しに歴史に残る傑作といっていい。
8・好きな作品。本当に面白い。欠点があるかもしれないが、それも含めて好き。
7・少し好きな作品。普通に面白い。欠点もあるかもしれないが、そんなに気にならない。
6・普通の作品。可も無く不可も無く。最後までストレスなく観られる。面白いけど、心に残るものはあまりない。
5・少しつまらない作品。最後まで観るのにちょっとストレスを感じた。面白い部分も多少はあった。
4・つまらない作品。最後まで観るのが苦痛だった。ほとんど面白いところが感じられなかった。
3・かなりつまらない作品。最後まで観た自分を褒めてあげたい。観終えた後に、怒りのあまりDVDを割りそうになった。
2・超つまらない作品。時間と金を返せ。観終えた後に、怒りのあまり製作者全員を殴りに行きたくなった。
1・絶望的につまらない作品。最低。観終えた後に、怒りを通り越して死にたくなった。
0・死霊の盆踊り。

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61.  MUD -マッド- 《ネタバレ》 怖がらなくていい、俺の名前はマッド。この川の中州で何をしているかだって?人を待っているのさ。違う違う、男じゃない。俺のガールフレンド、ジュニパーさ。そう、彼女は最高に良い女なのさ――。森と川に囲まれたアーカンソーの田舎町。貧しい家庭に育つ14歳の少年エリスは、ある日、川の中洲に隠れ住む怪しげな男、マッドと出会う。別居騒動に揺れる両親から逃れるように、エリスは大の親友ネックと共に、怪しげな魅力を放つ彼の元へと足しげく通うことになる。やがて、彼の本当の目的を知ったエリスは、そんなマッドの恋焦がれる相手であるジュニパーが町のモーテルに泊まっていることを知るのだった。二人の恋の駆け引きの連絡役となるエリス。だが、彼は次第に男と女の複雑な心の機微に打ちのめされてゆくことに。やがて、彼が警察やマフィアから追われる身であることも明らかとなり、エリスは更なる現実の理不尽さに翻弄されてゆく…。豊かな自然に恵まれたアメリカ南部の田舎町を舞台に、思春期を迎えたばかりの多感な少年と愛する女性を一途に追い求める孤独な男との交流を丹念に描いた青春物語。最近、何かと大活躍のM・マコノヒーが主演ということで、殆ど予備知識もないままにこの度鑑賞してみたのだけど、うーん、はっきり言って僕には本作の魅力がさっぱり分かりませんでした。取り敢えず、監督の過去の作品を調べてみて納得。なるほど、世間ではけっこう高評価なものの僕にはただ単純につまらない映画だとしか思えなかった「テイクシェルター」の監督だったのですね。「テイク~」よりは格段に観易くなったとは言え、この人の映画ってやっぱり僕の感性とは対極に位置するのか、僕は今作においても良い観客となることが出来なかったようです。何が合わないかって、まず第一にこのマッドという男の女性に対するストーカーまがいの独り善がりな愛情表現でしょう。男を振り廻すビッチな女に翻弄され、中州でただひたすら彼女が来るのを待つ男…。僕には、ただ愚かで気持ち悪いとしか思えません。第二に、その〝蛇〟やら〝手造りで船を造る〟というあからさまな宗教的メタファーの扱い方。最後までなんだか妙に鼻について仕方ありませんでした。これはもう相性の問題なのでしょうが、世間でどれだけ高評価されようと僕は断固としてこれは「つまらない映画だった」と言わせてもらいます。[DVD(字幕)] 4点(2015-03-18 21:05:50)(良:1票)

62.  マラヴィータ 《ネタバレ》 あたしの名前はベル・ブレイク。今日はみんなにあたしの家族のことを紹介するわね。まず、顔のほくろがトレードマークのお父さん。今じゃ単なるウザい偏屈頑固親父だけどさ、昔はとある組織でけっこうな“やんちゃ”をしてたらしくて怒らせると何をするか分からないんだよ。そしてお母さん。この人は更年期真っ只中の超ヒステリーおばさんで、スーパーで陰口言われただけでそこを爆破しちゃうくらい危ない人だから気を付けてね。そして弟のウォレン。彼は頭脳派で下手にからかうと色んな方法で復讐されちゃうんだから。なので、童貞ってことは言っちゃダ・メ・よ。そして、あたし、ベル。まだ乙女盛りの17歳で恋に勉強にとっても充実した青春を過ごしてるんだから!でもね、そんなあたしのことを勘違いして擦り寄ってくる“害虫”が多くてほんと困っちゃう。今日もそんなクソ野郎をテニスラケットでボコボコにしてやったんだから。あ、あと忘れちゃいけないのがタイトルにもなってるのに何だか影が薄い飼い犬のマラヴィータ。彼もその外見に似合わずキュートなんだよね。さて、そんなあたしたち家族がいろいろと訳ありで、この度、フランスの田舎町に越して来たんだけど、そこでもあたしたちはやっぱりトラブルを巻き起こしちゃうの。あたしたち、普通にしているつもりなんだけど、なんでだろう?でもね、そんなあたしたちのちょっぴり変わった生活も客観的に観ればきっと面白いと思うんだ。え!?そんなことない?肝心のあたしたち家族のキャラが誰一人立ってない?いくらでも面白くなりそうなのに、ストーリー展開が恐ろしく退屈?自分とクリソツの人が主役の古い映画をお父さんが観るっていう楽屋オチがスベってる?無意味に人が死に過ぎて観ていて不愉快?でもね、それはあたしたち家族のせいじゃないと思うんだ。多分これを作った人が『レオン』っていう素晴らしい作品でその溢れんばかりの才能を物の見事に使い果たしてしまったせいなの、きっとね。だから、もっと暖かい目で観てあげてね。それじゃ、あたしは本編では描かれてなくて超不満爆発(プンプン!)の、あのあたしの処女を奪ってすぐフッたやり逃げクソ男を半殺しにしてやるために今から出かけてくるわ。バイバイ☆[DVD(字幕)] 4点(2015-03-08 12:38:46)

63.  マシニスト 《ネタバレ》 もう気持ち悪すぎて駄目!!クリスチャン・ベールのあの話題の激痩せは確かに目を見張るものがあるけれど、そんな彼の努力を無にするかのような奇をてらっただけの中身のない脚本と雰囲気ゴリ押しの演出がもう観てられない。そんな世界に、あの生理的に無理な痩せ細ったベールの身体……。もう、観れば観るほど不愉快になる作品でありました。[DVD(字幕)] 4点(2013-04-26 13:40:51)

64.  マザーズ(2016) 《ネタバレ》 子供が出来ない夫婦のために代理母となる決断をしたシングルマザーが遭遇する不条理な事態を淡々と描いたマタニティ・ホラー。監督は、自分には何がいいのかさっぱり分からなかった『ボーダー/二つの世界』のアリ・アッバシ。自分の好みとは全く正反対のその内容に、「この監督の映画はもう観ない」と決意したのですが、一作だけでそう判断するのはフェアではないと思い、最新作と思われる本作を今回鑑賞。と、思ったらこちらの方が2016年制作のデビュー作だったみたいで。とは言え、内容の方は『ボーダー~』と同じく、さっぱり面白くなかったです。終始ブレブレのカメラワークで撮られた小汚い映像、起承転結に乏しい退屈でありがちなストーリー、全く魅力を感じない根暗なキャラクターたち……と、見れば見るほど睡魔が襲い掛かってきて、最後まで観るのが苦痛で苦痛で仕方なかったです。ここまで自分の好みとは正反対の感性を持った監督も珍しい。改めて、「この監督の映画はもう観ない」と決意した次第であります、はい。[DVD(字幕)] 3点(2023-02-13 09:07:27)

65.  マイ・サンシャイン 《ネタバレ》 1991年、ロサンゼルスで起きた黒人たちによる大規模な暴動事件。いわゆるロサンゼルス暴動。発端は、無抵抗の黒人が白人の警官たちによって執拗に暴行を受ける様子が公開されたこと。のちに起訴されたその白人警官たちは、裁判の結果、なんと無罪放免となり溜まり溜まった黒人たちの怒りが頂点に達したのだ。本作は、多くの死傷者を出したその実際の事件を背景に描いた群像劇だ。監督は、トルコの保守的なイスラム社会で精いっぱい自分らしく生きようとする姉妹たちの姿を描いた『裸足の季節』で鮮烈なデビューを飾ったデニズ・ガムゼ・エルギュベン。主演を務めるのは、名実ともにハリウッドのトップクラスの実力を誇る、ハル・ベリーとダニエル・クレイグというベテランコンビ。ということで、かなり期待して今回鑑賞してみました。先に結論を述べさせてもらうと、正直かなり残念な出来の作品であったと言わざるを得ません。とにかく演出も脚本も編集ももう素人レベルの稚拙さ。ストーリーは最後まで何を描きたかったのか全く意味不明で、後半にいたってはもはや破綻していると言っても過言ではありません。沢山出てくるキャラクターの背景となる基本的な情報も一切スルーされているので、もう誰が誰でいったい何をしたいのかさっぱり分かりません。取り敢えず、ハル・ベリー演じる主人公が血の繋がらない子供たちを何人も引き受けているらしいのですが、この設定も意味不明。そしてこの子供たちが最後までワーキャーうるさいうえに、嬉々として万引きを働いたりするもんだから観ていてかなり不愉快にさせられます。編集も終始ぶつ切りで、素人がテキトーに繋ぎ合わせたかのような酷い代物。ときおりさっぱり意味が分からないシーンが挿入されるのも混乱に拍車を掛けています。あのハル・ベリーの夢の中でダニエル・クレイグが裸になって舞い降りてくるという変なシーンはいったい何の意味があったのでしょう。最後のオチも投げっ放しの酷いものでもう見られたもんじゃありません。街灯のポールに繋がれた、パンツいっちょのダニエル・クレイグが必死に木登りして終わりって何それ?って感じです。ここまで酷いとこの監督の前作ももしかしたら奇跡の一品だったのではないかと疑いたくもなります。監督、この次が正念場でしょうね。『裸足の季節』を超えるような傑作をものして、本作がそのための残念な習作だったと語られる日が来ることを期待して待っております。[DVD(字幕)] 3点(2019-10-02 22:36:40)

66.  マギー 《ネタバレ》 ゾンビ化ウイルスが蔓延するディストピア社会で、感染した娘が徐々にゾンビと化してゆくのを静かに見守る父親の話。それ以上でもそれ以下でもありません。正直、大して面白くない。だいたいかなりいい歳のシュワルツェネッガーが若い娘の父親役というのが違和感ありまくり。それにこれってゾンビという特異な状況を取り除いたら、後に残るのは平凡なそれこそ手垢にまみれたお涙頂戴の難病ものでしかありません。そもそもゾンビである必然性があったのか?映像も頑張ってアートな雰囲気を出そうとしていますが、はっきり言って凡庸そのもの。なんとも退屈な90分を過ごしてしまいました。3点。[DVD(字幕)] 3点(2017-07-12 00:41:51)

67.  マジカル・ガール 《ネタバレ》 魔法少女ユキコ――。スペインの地で、重い白血病を患い余命幾ばくもない少女は、遠く離れたそんな日本のアニメを夢見ている。失業中の彼女の父親は、娘のせめてもの願いを叶えて逝かせてやりたいと思うのだが、明日の生活すらままならず、とても彼女が夢見る特注のドレスを買い与えてやることが出来ないでいた。自暴自棄に陥った父親は、宝石店に強盗に入ることを決意する。近くに落ちていた石を拾い、今まさにショーウィンドウを割ろうとしたその時、誰が吐いたのか空から嘔吐物が降ってくるのだった。そしてそれは、新たな悲劇の始まりとなるのだった…。様々な困難に直面した人々の偶然の出会いがさらなる悲劇を引き起こす様を終始淡々と見つめたヒューマン・ドラマ。スペインが制作した日本のオタク文化である萌え系アニメをフューチャーした作品ということで今回鑑賞してみたのだけど、これが近年稀に見るほどのつまらなさでびっくりいたしました。何が駄目かって、まずタイトルにもなっている魔法少女ユキコという、この物語の要が一切活かされていないこと。白血病の少女が日本語のポップソングをバックに踊ったり部屋にポスターが貼られているくらいで、このアニメがどんな内容なのか一切触れられていないのです。なのでこの少女がどうしてこのアニメにここまで心酔しているのかがまったく分からず作品としてのテーマがかなりぼやけてしまっている。せっかく夢のような萌え系アニメと辛く息苦しい現実との対比といういくらでも拡がりそうな魅力的なテーマを扱っているのに、これでは勿体ないと言わざるを得ません。また、魅力的なキャラクターが一切登場しないのもいただけない。というより、登場人物が皆揃いも揃って根暗で常に眉間に皺を寄せてぼそぼそと喋るような人たちばかりで、誰にも感情移入できませんでした。そして無駄なシーンが圧倒的に多い。「ここ、本当にいるの?」と思えるような退屈なシーンのオンパレードで、自分は途中から眠気と戦いながらの鑑賞となってしまいました。無駄を削っていけばきっと三分の一くらいで収まったんじゃないでしょうか。冒頭へと強引にループする、あまりにも無理やりなラストなどもはや目も当てられない。残念ながら、自分には観るだけ時間の無駄の駄作としか思えませんでした。[DVD(字幕)] 3点(2017-02-19 22:51:41)

68.  マーサ、あるいはマーシー・メイ 《ネタバレ》 何らかの理由により、山奥で自給自足の共同生活を送るカルトまがいの集団へと加入したマーサ。そこで「マーシー・メイ」という新たな名前を授かった彼女は、戸惑いながらもそこで生活し始める。2年後、そこからなんとか脱出した彼女は長年疎遠にしてた姉夫婦の元へと転がり込むことに。そんな心に傷を負った現在のマーサと過去のマーシー・メイの姿を交互に描いた意欲作。なのだけど、いったい何が言いたいのかさっぱり分からない雰囲気ごり押しの退屈な映像が延々と続き、なんともつまらない作品でありました。こういう芸術を気取った、作品世界の背景は自分で想像してくれよと言わんばかりの上から目線映画って個人的に大嫌いです。それに、主人公のマーサ(あるいはマーシー・メイ)の自己憐憫甚だしい卑屈キャラにも最後までムカつかされてしまいました。あの姉のご主人の腹立ちがすっごく分かります!何があったか知らんが、人が嫁とセックスしてんのに、勝手に寝室に入ってくんじゃねー!!ばかやろー!!![DVD(字幕)] 2点(2013-12-28 21:40:54)

69.  マーガレット 《ネタバレ》 世の中に蔓延する理不尽な現実に我慢がならない大学生のリサ。ある日、そんな彼女が街中で何気ない理由で運行中のバスの運転手に話しかけたら、その運転手が誤って一人の女性を轢き殺してしまう。罪悪感から、最初は運転手に有利な証言をしてしまったのだが、遺族や友人から話を聞くうちにそんな理不尽な現実に我慢がならなくなり、運転手に制裁をくわえるためにリサは一人立ち上がる。はっきりいってこの題材に二時間半は明らかに長すぎ。母親のオナニーシーンや主人公のグダグダな初体験のシーンなど、映画製作には全くの素人の僕でも「ここはばっさり切ったほうが良かったんじゃ」と思えるシーンが多すぎる。もっとすっきりと二時間弱くらいに小さく纏めていたらもっと良い映画になっていたんじゃ……否!!やっぱりこの映画の最大の欠点は、主人公に全く魅力がないということ。見れば見るほど、このリサという女が大嫌いになってしまうのだから致命的だ。「そもそもテメーが運転手に話しかけなければ、事故なんて起こらなかったし、人が死ぬこともなかったんだから、お前が一番悪いんだろ!そうやって自分勝手で独善的な正義を振りかざすんだったら、最初にテメーが責任とって死ね!」と終始、キレそうだったし。最後も、とってつけたようにオペラが出てきて、「どう?高尚で芸術的でしょ」と言わんばかりの最悪のラスト。久し振りに、映画を観ながら「どうでもいいけど、時間が勿体ないから早く終わってくんねーかな」とムカムカしちゃいました。[DVD(字幕)] 2点(2013-09-05 00:31:37)

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