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評価順1
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1.  マスカレード・ホテル 《ネタバレ》 ここでの評価が低かったので、大して期待も せずに観ましたが、謎解き自体は結構面白かったし娯楽作品と してはそこそこ楽しむことができました。 原作未読ですが、おそらく原作を読んだら面白いのではないか と思います。 この映画の決定的な問題は、なんか年末オールスター感謝祭的 なコテコテの内容。あれだけ有名俳優が総出だとそれだけでも う食傷気味になってしまいます。松たか子がおばあさんの扮装 で登場してあのまま終わりになるはずないと誰でも思ってしま いますよね。あとファンの人には申し訳ないですがキムタクの 演技も相変わらずで、他の人はいなかったのでしょうか。 もしもっと無名の俳優さん達で制作したらよい作品になってい たのではと思います。 ストーリーとしては、劇団員にたどり着くのがちょっと強引で あまりにご都合主義的だったのでは。 何度も思わせぶりにホテルのロゴのペーパーウェイト(?)の 向きを見せておいて、結局キムタクがそれに気が付いて犯人を 逮捕しました、というのは明かさずじまいだったようですが、 普通は最後に解説すると思うのですが。その辺は監督の好みだ ったのでしょうか。[地上波(邦画)] 6点(2021-09-19 13:07:20)《改行有》

2.  真昼の用心棒 《ネタバレ》 子供の頃にTVで観たのですがマカロニウェスタン の真骨頂と言えばそうだとは思うのですが、やっぱりどぎつくて ストーリー的にはあまり残っていません。唯一強烈に残っている のがラストにハトが舞うシーンでかかるSergio Endrigoの 「Back Home Someday」。当時のテープレコーダーで録音して 何度も聞いたものです。この曲がなければ映画自体は恐らく 忘れ去っていたかもしれません。[地上波(吹替)] 6点(2020-06-22 11:18:37)《改行有》

3.  マリオネット・ゲーム 《ネタバレ》 財産も地位も手に入れたエリート宣伝広告マン の愛妻と愛娘との満ち足りた生活が、突然車のバックシートから 現れた謎の男によって、壊されてゆく、というお話につい引き込 まれて行きましたが、正直途中からは仕事の出来る男なら、やら れっ放しではなく、自分の方が若いのだからやり返す方法がいく らでもあるだろうといらいらさせられると共に違和感を覚えました。 しかしラストでのタネあかしで一応納得しました。 確かにそうでなくてはこの話は成立しないでしょうね。 【以下思いっきりネタバレ】 よく見るとニールが予想外の行動をしようとするとアビーが止めて うまく意図する方向に誘導していました。 それにしてもトムからの無理難題を妻や娘を守るためにニールが必死 に実行する姿を見れば普通ならアビーは夫を許すのではないかと思う のですが、もはやそんなレベルではなく、長年にわたり陰で浮気を繰 り返したニールに彼女の心は完全に壊れてしまっていたということで しょうか。 ラストはなんか女の怨念を感じてホラー映画を観るような空恐ろしさ がありました。 女は裏切ると怖いということを世の男性は肝に銘じるべき映画ですね。 但し、こういうオチにするならもう少しニールを鼻持ちならない傲慢な “嫌な奴”として描くべきだったのでは。浮気のことはさておいても 家族を必死に守ろうとする健気な非常に良い夫にしか見えません。 秘書との浮気も全くそのそぶりを事前に描いていないのはフェアではな いような気がします。[地上波(吹替)] 6点(2020-05-14 14:06:06)《改行有》

4.  マキシマム・リスク 《ネタバレ》 結構面白かったです。 ヴァンダムがセガールのようにもっと無敵なのかと思ったら意外と 現実的なレベルで返って格闘シーンははらはらしました。 何度も何度も街をめちゃくちゃにして繰り広げられたカーチェースも みごたえありました。 双子や、ロシアンマフィア絡みや悪徳FBIのプロットはどれも新鮮味は ないしストーリー自体も単純なものですが、その割には話がまとまって いて最後まで飽きずに楽しめました。 女の子の好みは人それぞれとは思うのですが、アレックスがもう少し 自分好みだったらもっと良かったのですが。[地上波(吹替)] 6点(2020-04-29 14:30:45)《改行有》

5.  マイ・インターン 格差社会、分断社会、少子高齢化、地球温暖化などなど殺伐とした 世の中で、映画も希望のないものが多い中で、いい人ばかりのいい お話でほっとさせられる内容ではあります。 しかし現実では絶対ありえないだろうな、という冷めた気分も 感じないではありませんでした。 あんな控えめで穏やかなナイス高齢者はまずいないでしょうね。多くは 卑屈になるか、あるいは自分のキャリアに固執して吹聴するのが現実。 受け入れる側も、キャリアのある年長者が入社してくれば、妬みや中傷の 入り混じった悪意に満ちたバッシングを受けるのが常だと思います。 このギャップを埋めるにはベンやジュールや周囲の人たちをじっくりと 描く必要があったのですが、映画の枠ではそれは無理で、なんか話が トントン拍子に都合良く進んでしまった感は否めませんでした。[地上波(吹替)] 6点(2019-10-07 13:46:18)《改行有》

6.  真夏の方程式 《ネタバレ》 久しぶりに2度、3度繰り返し見たくなる映画でした。最初の雪の歩道橋での殺人のシーンから、海底のシーン、そして電車のシーンからトンネルの中のパンタグラフの火花、と一気に引き込まれてゆきました。随所にみられた映像の展開や細かいところまでこだわった筋立てには、さすがプロの作品だなと思ってしまいました。 確かに、テレビでのような数式書きまくる派手な演出も、あっといわせるようなどんでん返しもなくて、推理サスペンスとしては物足りないむきはあろうかと思いますが、自らの子供の頃の夏休みと重ね合わせて余韻に浸ってしまいました。あの子は、この夏休みの思い出を今後どうやって背負っていくのだろうか。そして成美も。 それにしても、塚原さんはなぜ「不吉な死者」として川畑家に現れたのでしょうか。警察、検察、裁判所が仙波氏が犯人だと最終的に結論した事件について、警察を退職した後になって敢えて「真実」を追究しなくてはならなかったのでしょう。おそらく事件当時、塚原さんは仙波氏が冤罪であるとの疑問を感じていたのでしょう。けれど彼が所属する組織はそれとは違う結論を出してしまった。もしそれに承服できないのであれば、その時にあくまでも自分の意見を主張することもできたはずだし、辞職することもできたはずです。しかし結局彼は組織の決定に従い、仙波氏の服役に同意したわけです。仙波氏が無罪を主張していて冤罪になったのであれば別ですが、彼自身も望んで刑期を全うしたわけです。塚原さんは、結局個人的にけじめをつけたいという利己的な理由だけで、全て終わってしまった事件の真実をほじくりかえそうとしただけではないか、という気がしてなりません。その結果が、新たな二人の犯罪者を生み、小学生まで殺人に加担させてしまったことになります。 最後に、中学生だった成美がいきなり包丁もって相手を追いかけてブスリとやるのに違和感を感じた意見が多いようです。でも、彼女の境遇は経験してみなくては分からないわけだし、むしろ感受性の強い中学生だからこそ、純真だからこそ、両親を愛していればこそ激情に駆られた、というのに私的にはそれほどの違和感は感じませんでした。 [地上波(邦画)] 7点(2014-06-23 09:57:34)(良:1票) 《改行有》

7.  迷い婚 -全ての迷える女性たちへ- 題名でも分かるように、仕事にも恋人にも恵まれながら、結婚に不安を感じて躊躇する女性をテーマとした映画のようなのですが、私には、サラの一家は果たして「卒業」の題材になった一家なのか、サラは「卒業」のエレン(サラの母)とベン(ボー・バローズ)の間に出来た子供なのか、という謎解きの方に興味をかきたてられました。そういう意味で、この映画に「卒業」のプロットがなかったなら、至極平凡な映画になっていたのではないかと思います。ジェニファー・アニストンは「フレンズ」のレイチェル役のイメージを抜けきれていなかったのですが、この映画で多少彼女の演技力を見直しました。(ちなみに、映画はまだ一般公開前ですが、ユナイテッド航空の機内映画で見ました)[ビデオ(吹替)] 6点(2006-05-21 21:55:09)

8.  マディソン郡の橋 《ネタバレ》 結構みなさんの評価は厳しいのですね。この作品は見る人の年代や立場によって 評価はかなり分かれてしまうのだと思います。私の友人は「結局、フランチェスカ は家族をずっと欺いていたんじゃない」と批判的でした。私ももっと若い頃に 観ていれば同じような感想をもったかもしれません。しかし、私は二人の恋愛を 世間的な「不倫」と切って棄てる気にはなれません。一人の連れ合いを一生同じように 愛し続けるのは困難ですし、色々な人にそれなりの感情を抱くのは自然なことで あると思います。家族を守りながら、一方で男への想いを持ち続けた切ない 彼女の生き方を責める気にはなりませんでした。 ストーリー自体はそれほど新鮮なものでもないと思うのですが、映画自体はそれな りのレベルに仕上がっているのは、やはり主役二人の演技に負うものでしょうか。 ところで、夢を抱いてアメリカへやって来たが、いつしか田舎で家族との平凡な 日々に埋没してしまっていたフランチェスカの心が、夫とは全く違うタイプの男性 に呼び覚まされる、という設定には無理がないのですが、世界中を歩き、色々な人 との経験を積んで来たロバートが、彼女にあそこまで引かれた理由が今一つ理解 できませんでした。 7点(2004-10-17 20:53:00)《改行有》

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