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プロフィール |
コメント数 |
122 |
性別 |
男性 |
年齢 |
59歳 |
自己紹介 |
好きな映画は韓国映画と、シュールなサスペンス、ホラー、ヒューマンドラマかな。ただ、年を重ねると共に感情移入できる映画が多くなってきます。映画はその国の背景や、主人公の生まれ育った環境によっていろんな物語を見せてくれますが、人間誰もが併せ持つ感情にいつも胸を打たれています。楽しさや、思いがけない感動を不意打ちにくれる映画は平凡な日常にスパイスを与えてくれます。 |
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1. 真夜中の弥次さん喜多さん
大人計画の芝居や松尾スズキ系の世界が好きじゃないとこの映画は辛いだろうなあと思った。僕なんかは阿部サダヲが登場するだけで喜び、または荒川良々が画面にでるだけで声を出して笑ってしまう。そんな要素のある人にはたまらない1本ではないか。ただし、受け付けない人もたくさんいそうだけれど。しかし、七之助と長瀬の芝居には拍手したいと思う。しかし全てがむちゃくちゃで不条理な世界を夢オチとかにしないでくれて安心しました(笑)[映画館(字幕)] 9点(2005-10-17 13:13:03)
2. マラソン(2005)
韓国って、結構映画としては難しいんじゃないかと思わせるような、「単純」なストーリーを料理するのが上手です。
この映画も、特別なものではないんだけど、主役のチョ・スンウの演技には目を見張りました。「ラブストーリー」の時のさわやかな彼を知ってる人なら役者魂を感じると思います。[映画館(字幕)] 6点(2005-10-12 16:39:27)《改行有》
3. マルホランド・ドライブ
いやはやこれ、初めてコメントを書き直しました。2度、3度見るとどんどん色んな点に気がついていくような気がします。3度見た感想では、これって二つの世界が同時にパラレルに存在している。それは、どちらが現実で夢というのではなくて、両方とも現実なんだけど存在世界が違うと。しかし、双方の世界が重なる瞬間があの事故によって生まれた…。リンチはそれを微妙にブレンドし、ブルーボックスをキーアイテムとし、時間軸を操って見事にひとつの作品に仕立て上げたという。僕なりの解釈ですが。しかし、その中にもいくつもの不条理な場面が夢のように混ざり合うことによって更に耽美的な世界観が生まれているような気がしました。深いですね・・・10点(2002-03-06 11:13:42)
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