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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. MARCO 母をたずねて三千里 TVシリーズ全50話(超感動)を一気に鑑賞した勢いで劇場版を鑑賞。 劇場版という時間的制約に苦言するのも気が引けるが、やはり観応えのあったTV版と比べると、キャラも物語りも実に薄く安っぽい。 何より、マルコが道中で度々出会う「死」のエピソードがないと、ラストが活きてこない気がする。20分ほど無理して伸ばしてでも、死を扱うエピソードを入れるべきだったと思う。 んー…「母をたずねて三千里」というか、これじゃ「母をたずねて1500里」くらいの満足感。[DVD(邦画)] 5点(2011-01-08 00:39:18)(良:1票) 《改行有》 2. マルコムX 前半は白だの黒だのとせめぎ合いで「じゃあコレ観てる黄色としてはどう考えりゃいいんだ?」と「ヤッパリ現地米国の事情はイマイチ分からんな」的なノンフィクション作品として観ていた。しかし後半になるにつれ、マルコムが孤立していく様を観ていて驚いた。マルコムの人格と作品性がランデブーするかのように俯瞰し、達観していくというか。やっぱ只事じゃないなスパイク作品。驚いた。驚きついでにD・ワシントンのメガネ姿もカッコイイ。中年インテリメガネ萌えのアナタにも、おススメ。(だいなし)[DVD(字幕)] 9点(2007-01-10 16:44:31) 3. マイ・フレンド・フォーエバー 少年時代の思い出はかけがえの無い黄金の輝きに似た時間なのだと、本作品を鑑賞した後に強烈に感じる。[ビデオ(字幕)] 8点(2006-03-02 23:10:34) 4. マイ・ネーム・イズ・ジョー 誠実に生きたい。立派じゃないし、ちょっと貧乏だけど、掌中の小さな幸せを糧に心豊かに過ごしたい。でも、悲劇って容赦ない。うまくいかない。上手に立ち回れずに、誰かが傷つき、誰かを傷つけ、大事なものが褪せていくし、消えてもいく。緩やかな毎日は、小さな満足と悲しい後悔の繰り返し。だけど、人生って、やっぱり、言葉にできない、醜く美しく、大事な何かだ。何と愛しいのか。[ビデオ(字幕)] 9点(2005-09-04 07:23:46)(良:1票) 5. マングラー この作品を「オールナイト上映」しかも深夜という独特な雰囲気のなか、キッチリ堪能させていただきました。 感想としましては「アッシは圧死がイヤでヤンした」という、失笑必至のダジャレで失礼。 ちなみに当時男二人、女一人の客の入り(私含む)でした。それも、何か奇妙でした。[映画館(字幕)] 6点(2003-11-20 01:57:44)《改行有》 6. マトリックス 本来手段であるはずの「CG効果」が一人歩きし過ぎかとも思えたが、ギリギリ斬新さも残ってて、まあ、いい感じ。でも続編は苦労するんじゃないかな?このテの映画は。一応期待。7点(2003-06-03 11:34:56)
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