みんなのシネマレビュー |
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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 魔女っこ姉妹のヨヨとネネ ヨヨやタカヒロのクソガキっぷり、アキのよたよたとした危なっかしさ、ケンセイの不甲斐無さ、その他の脇役のソツの無さ、それらキャラクター群のバランスのよさが、キラリと光るジュブナイル・アニメの佳作。 ちょっとしたオサマリの悪さを感じた脚本(や、ネネの空気っぷりとか)が難点といえば否定できないんですが、テンポの良い演出、キュートさにブッ飛んだ美術、とりわけ堂々とした音楽がカッコイイ。 対象年齢を6~14歳くらいに向けて特化していれば…とも思いましたが…イヤ、コレはコレでイイのかもしれません。 私的には、ヤキソバ指南をするタカヒロのドヤ顔や、ヨヨの爆裂したネグセをビハクが舐めて整えるシーンがキュート過ぎて、ちょっと悶絶した。 Kawaiiは正義だ。(ドヤ顔)[DVD(邦画)] 7点(2014-06-06 00:26:16)《改行有》 2. マルドゥック・スクランブル 燃焼 オキレイでイケ好かない脚本がハナにつく作品なのですが、嫌味な美術設定に隙を与えないウフコック役の八嶋智人、ミディアム・ザ・フィンガーネイルの若本規夫、ベル・ウイング藤田淑子の演技などは、サスガとしか言いようがない。[DVD(邦画)] 6点(2013-10-07 03:15:37) 3. マルドゥック・スクランブル 排気 《ネタバレ》 一歩間違えれば嫌味で気障ったらしいシーンに陥りそうなブラック・ジャックのシーンが見事すぎて、申し分ない。中盤までは、ほぼ満点の出来だろう。 クライマックスでありキモでもあるシェル=セプティノスのトラウマにまつわる過去話や、ボイルドとの決着シーンなどが、もぉどおでもイイなと思えるくらいにカッコよかった。 故に、終盤の展開が大人し過ぎていて、全体的な完成度に水を差したように思える。 そして、林原めぐみの安くちぐはぐなエンディング曲が、残念なまでに弱い。 うーむ。色々と惜しいシリーズ作品だったなぁ。[DVD(邦画)] 6点(2013-10-07 03:14:01)《改行有》 4. マルドゥック・スクランブル 圧縮 《ネタバレ》 80~90年代に発表されたAICのOVAのような世界観が、懐かしい。こういうやんわりとしたサイバーパンクアニメが量産された時代、あったよねぇ。可もなく不可もないアニメだが、嫌いではない。[DVD(邦画)] 5点(2013-07-31 01:48:07)
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