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1. 毎日が夏休み
何か解放感があって好きですね。佐野史郎の継父と風吹じゅんの母親と佐伯日菜子の娘、いい味出してます。以前から会社を辞めていることを家族に言えずに公園のベンチで昼飯を食べている継父の佐野史郎に、学校でいじめにあっていて登校拒否をしてサボっている佐伯日菜子の娘が「あの~おとうさん?」と遠慮がちに声を掛けるところなど気に入っています。その後、授業に出ている娘に「無理することはないから帰ってきなさい。勉強くらいはわたしが教えてあげられると思う」と継父から電話が入り、佐伯日菜子が学校の廊下を踊りながら歩くシーンも秀逸だと思いましたね。べとべとしていなくて気分が良い映画です。夢見る父娘を尻目に、生活を支えようとひたむきに頑張る風吹母さんが最高に愉快です。8点(2003-06-01 17:23:53)(良:1票)
2. 魔界転生(2003)
内容に触れていますので未見の方はパスしてください。天草での「地獄絵図」がイメージとして弱いような感じがする。全体的に平板でキリシタンの怨念や紀州頼房公の執念という魔界の者に魅入られる妄念が希薄に感じられるため、柳生十兵衛と復活剣士の五番勝負という余りケレン味のないチャンバラ映画という印象。加藤雅彦さんの荒木又右衛門など片腕を失っても不適に笑い「次は余人を交えず二人だけで思う存分剣を交えようぞ」と大見得を切ったにもかかわらず、アジトに帰ると即座に「世迷いごとを申すな負け犬」と天草四郎に粛清されてしまい「なんじゃそれ」状態、武蔵も女剣士に後ろから刺されて一巻の終わり、宝蔵院胤舜はべらべら能書きと身内の事情をしゃべりすぎ、クララお品に色気なし、紀州頼房公頭悪すぎ、そして天草四郎に凄みナシ、佐藤浩市さんの十兵衛と中村嘉津雄さんの但馬守はなかなかいけていただけに相対的に残念。前作に比べるとエログロがトーンダウンしていることが寂しい。ジュリーと深作欣二は偉大であったと思わざるを得ない。あらためて合掌。(ジュリーは生きてるぜ!)5点(2003-05-29 15:35:03)
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