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1. マイ・ラブリー・フィアンセ
雑なドタバタコメディーだったら笑えないだろうなと思いつつ見たら、結構笑えた。貴族と平民の姿を薄っぺらく表現したおかげで、階級構造に嫌悪を抱かずに、「笑ってくれ」の場面で笑えたのかもしれない。
ジュリアのフィアンセのいらやしさも薄っぺらかったし、みーんなペラッペラだったのが作品全体をまとめた要素かな。中でも、マルコム・マクドウェルの存在感が重くなるのでは?と思ったのに、動きもファッションも軽妙で、周囲に馴染みながらもその出演に喜びを感じてしまった。6点(2004-03-23 10:53:39)《改行有》
2. マーシャル・ロー(1998)
メリハリがなく、とにかくかったるい映画。3点(2004-01-02 18:25:43)
3. マーキュリー・ライジング
たまーに、ふと思い出しては、ビデオをレンタルしたくなる映画。ただ、その度に、子役の子が、自閉症児を観察してどう感じたのかが気になったりもする。観察したのかどうかは知らないが。…7点ぐらいつけたいが、個人的立場上、他人に勧めるのが難しいので…。6点(2004-01-02 00:41:52)
4. マイ・フレンド・メモリー
シャロン・ストーンが母親役を立派に演じているような論評を読んだけど、全くそんな印象を受けなかった。型どおりの演技にしか見えなかった。歴史の物語を引き合いに出し、一方が頭脳でもう一方が肉体で、歴史上の勇者のような行動をとる…その組み合わせをそれぞれが受け入れているんだから文句をつける筋合いも無いのだろうが、私としては不愉快だった。そんな関係性を二人が築いておきながら、別れのシーンはアッサリ…その意図するものはなんだったのか。淡々と別れることがどういう意味を持つのだろうか。さんざん、子供の夢の世界をドタバタコメディー調で繰り広げておきながら、ラストで唐突に現実をぶつける。白紙の本に向かって立ち直っていく姿を見せてくれたが、あの本の重みは伝わってこなかった。1点(2003-12-24 23:20:15)
5. マイ・フレンド・フォーエバー
無理矢理観客を泣かせるような場面は無かったと思う。デクスターの母親がエリックの母に詰め寄るシーンは、それまでのストーリーの流れを壊すことなく、愛情豊かなる母親の悲しみを見せてくれた。アナベラ・シオラ、「蜘蛛女」でも悲しい妻を演じていたけど、この作品では完全に母親になりきっていて、改めてファンになりました。8点(2003-12-24 23:01:01)
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1 | 6 | 2.52% |
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2 | 5 | 2.10% |
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3 | 19 | 7.98% |
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4 | 39 | 16.39% |
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5 | 36 | 15.13% |
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6 | 48 | 20.17% |
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7 | 36 | 15.13% |
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8 | 32 | 13.45% |
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9 | 8 | 3.36% |
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10 | 8 | 3.36% |
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