みんなのシネマレビュー |
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1. マイノリティ・リポート 最初からラストまで、非常に楽しめました。21世紀型、進化したヒッチコックという感じです。[DVD(字幕)] 9点(2011-02-04 18:08:24) 2. まぼろしの市街戦 《ネタバレ》 なんとも不思議な映画です。とぼけた雰囲気ながら、ラストのメッセージは痛烈。ヒロインのジュヌヴィエーヴ・ビュジョルドが可愛らしい。[DVD(字幕)] 9点(2010-08-09 23:36:33) 3. 真夜中のカーボーイ 《ネタバレ》 バスから始まってバスで終わる構成がとても良いと思いました。散りばめられたユーモアも楽しい。軽妙な語り口で青春の苦味を描いた傑作ですね。[DVD(字幕)] 10点(2010-08-07 00:09:57) 4. 街のあかり 《ネタバレ》 恋も、仕事も、すべてを失った男が、最後に見つけるもの。 洗練の果てに結晶化した、カウリスマキ節の極北という感じがします。 カウリスマキ監督自身 「主人公にとって幸いだったのは、この映画の監督が心優しい老人であったということです。ラストシーンは希望で光り輝いています」 と書いているラストシーンの完璧さには、打ちのめされます。 いくつか散りばめられているユーモアも、とても笑えます。 [DVD(字幕)] 9点(2008-08-30 22:26:32)《改行有》 5. マッチ工場の少女 全体的に暗いですが、笑いどころは笑えます。かなりブラックなネタもかまされていて好印象です。カティが好きな人にはたまらん映画でしょうね。こんな初期作品でも厳然とカウリスマキ・スタイルがあってその点は感心します。8点(2004-01-25 17:00:58) 6. 真夜中の虹 マッティ・ペロンパーが面白いです。登場場面からいきなりぶっ飛んでいます。カウリスマキ作品の中では印象薄めな感じを抱いたんですが、ペロンパーが面白いので良しとしましょう。8点(2004-01-25 16:58:54)
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