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1. マリー・アントワネット(2006)
《ネタバレ》 人によってかなり感想に差が出そうな作品です。
歴史映画を期待すると裏切られてしまいますが、マリー・アントワネットを「一人のどこにでもいる女性ととらえる事」に挑戦した映画だと思ってみると、なかなか興味深い作品だと思います。
マリーを一人の女性としてとらえた時、彼女の、ショッピングやグルメに熱中しなければ「やってられない!!」という感覚はとっても現代的で「ああ、そういうことだったのかもなぁ。」と妙に納得させられる感がありました。
おしゃれなドレス、かわいいスイーツ、豪華なパーティー、舞台となるヴェルサイユ宮殿の華やかさ。それに相反しての、マリーの孤独、本当に求めているもののささやかさ、彼女を破滅へと向かわせる歴史の波。この空しさの対比は上手いと思いました。
歴史的なリアルさは皆無だったとしても、なかなかいい作品でした。[映画館(字幕)] 6点(2007-02-16 16:10:27)(良:1票) 《改行有》
2. マイ・ライフ(1993)
映画で初めて泣いた作品です。人間誰もが抱える葛藤と弱さを、喜びと強さに繋ごうとする美しい作品でした。9点(2004-02-27 10:13:48)
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