みんなのシネマレビュー |
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1. マッチスティック・メン 《ネタバレ》 サスペンス・コメディ。ニコラス・ケイジが潔癖症の詐欺師を熱演。14歳の娘は結構なじゃじゃ馬、22歳の女優が好演して存在感があった。良くも悪くも描かれる父娘愛。コメディ調だけどシリアスなサスペンスで魅せる。さすがはリドリー・スコット監督。[DVD(字幕)] 6点(2025-03-14 05:33:17) 2. 護られなかった者たちへ 《ネタバレ》 東日本大震災で心に深い傷を負った者たちの苦しみが織りなすサスペンスドラマ。被災者支援、生活保護…重いテーマで終始張り詰めた空気感。優男的な佐藤健が眉間にしわを寄せて、目つきの悪い放火犯を怪演。阿部寛もいつもながら、目をギョロつかせた刑事を熱演。キレたカヤちゃん、ガムテープをバリバリさせてナオトくんを拉致監禁。あれはちょっとヤリすぎやな、ヤラれた方も相当なマヌケやと思うけど。時間軸がバラバラで唐突やけど、引きつけられたので良作。[DVD(邦画)] 7点(2025-01-14 02:15:33) 3. マッドマックス:フュリオサ 《ネタバレ》 約半年ぶり2度目観賞。前作から9年、新シリーズ第2弾。フュリオサの過去。荒れ果てた砂漠、白ゼツ軍団(NARUTOより)とバイカーズ軍団の覇権争い。それに巻き込まれて命を落とした母の仇を討つための、アタシの長い長い闘い。刈り上げたアタマ、埃っぽいファッション。お色気一切なし。前作とは異なる女優がアタシを怪演。[映画館(字幕)] 6点(2024-06-16 03:15:33) 4. マエストロ:その音楽と愛と 《ネタバレ》 音楽家レナード・バーンスタインと愛妻のラブストーリー。モノクロの過去から色づいたカラーの未来へと映像が移行する。夫婦ともに老け役を名演。病により衰弱していく妻、とても30代の女優が演じているようには見えません。点数では表せない渋みを醸し出す作品。[インターネット(字幕)] 6点(2024-03-05 05:15:31) 5. マダム・ウェブ 《ネタバレ》 約9か月半ぶり2度目観賞。SFサスペンス・アクション。麗しのダコタ・ジョンソンがマーベル・ヒーローの仲間入り。未来が見えるアタシ。3人の少女と同行。レスキュー車でドライビングアクションしてパチコン、よう分からんけどイキったアタシ。ヒリヒリするようなタイムトラベル・サスペンスを期待していたが…なんじゃこりゃ。中身は皆無。支離滅裂でとってもお粗末なんだけど、ダコタ・ジョンソンの美貌が二晩のオカズになるので駄作にはしねえ。[映画館(字幕)] 6点(2024-03-03 00:59:24) 6. マーベルズ 《ネタバレ》 約3ヶ月ぶり2度目観賞。シリーズ第2弾。四角いおカオの金髪オンナが白目をむく。ブリー・ラーソン熱演。中身はほとんどない。前にも言ったけど、TVドラマを見ないと分からねえもんを映画として作るんじゃねえよ。[映画館(字幕)] 6点(2023-11-18 23:30:23) 7. 魔法にかけられて2 《ネタバレ》 約15年越しのシリーズ第2弾。結構なおばさんになったエイミー・アダムス、老けた上に暗黒面に堕ちたアタシ。成長した娘が大冒険。だけど中身が無く、良作だった前作の蛇足になってしまった。[インターネット(字幕)] 6点(2023-09-18 15:49:51) 8. マイ・エレメント 《ネタバレ》 気性の激しい火の玉オンナと泣き虫な水も滴るいいオトコ。相容れないはずの二人による恋愛アドベンチャー。ディズニーアニメ。家業の雑貨店を継ぎたいのか、継ぎたくないのか…自分探しの真っ最中なアタシ。そんなアタシを優しい眼差しで見守るオイラ。風貌はまるでダイの大冒険のポップやな。冗長な前半から一転、終盤は異人種間のアツアツな恋愛模様。期待せずに観たが、意外とハートウォーミングな良作。[映画館(吹替)] 7点(2023-08-26 23:36:26) 9. Mank マンク 《ネタバレ》 デヴィッド・フィンチャー監督がモノクロで、「市民ケーン」の脚本家についての伝記物語を描く。アル中の脚本家をゲイリーくんがゲロゲロに熱演。アマンダちゃんは瞳をギョロギョロ、モノクロなので余計に際立つ。時代に合わせてモノクロで、皮肉めいたコメディ調を含んでいるが、あまり入り込めず。[インターネット(字幕)] 6点(2023-08-16 07:07:31) 10. MOTHER マザー(2020) 《ネタバレ》 歪んだ母子愛を描いたドラマ。カネ、酒、タバコ、パチンコ…救いようのないダメママを長澤まさみが怪演。自らの欲のためにカラダを売る。たぶらかされる多くのダメ男たち。そして、とことん息子をパシらせる。最後には金目当てで自分の両親の殺害を息子に命じちゃうアタシ。それでも母を愛する息子。偏愛。母子が織りなす独自の世界に引き込まれた。傑作。[インターネット(邦画)] 8点(2022-04-30 03:31:24) 11. マトリックス レザレクションズ 《ネタバレ》 約1年4ヶ月ぶり2度目観賞。18年ぶりのシリーズ第4弾。すっかりおっさんとおばさんになったネオとトリニティ。仰向けになれるイスに横たわってアチラの世界へゴー。何者かに支配された仮想世界アイオで、トリちゃんを救うべく激しく戦うオイラ。独特の世界観を表現するのは良いんだけど、視聴者にもよく分かるようにしないとね。これはイカンぞ。駄作。[映画館(字幕)] 5点(2021-12-26 02:05:55) 12. マリッジ・ストーリー 《ネタバレ》 若夫婦の離婚問題を描いた対話劇。バシイシもどきのアダムくんとノムラっぽいスカ嬢、お父ちゃんとお母ちゃんの間を行ったり来たりの幼い息子。時には声を荒げながら対話劇が延々と続くが入り込めなかった。駄作。[インターネット(字幕)] 5点(2021-11-02 01:04:11) 13. 幻の光 《ネタバレ》 柴咲コウみてえな若きマキコちゃん。前夫に自殺され、再婚して能登に行ってもずっとずっとず~っと悩み続けるアタシ。とにかく暗くて重い。「赤い花白い花」を口ずさむシーンしか印象に残らねえ。天下の是枝裕和初監督作品…全くもって申し訳ないんだけど駄作。[DVD(邦画)] 5点(2021-09-15 01:26:17) 14. 魔女の宅急便(2014) 《ネタバレ》 変なアタマのアタシが魔女キキ、名作の実写版。多難な魔女の宅配業を通じて成長していくアタシ。だけどキャラもストーリーも違和感あり。アプクにゃ程遠いトンボ。最後に歌うデブ女、倉木麻衣が太ったらちょうどあんなカンジやな。駄作。[DVD(邦画)] 5点(2021-05-29 22:36:47) 15. マスク2 《ネタバレ》 シリーズ第2弾は魔法の面を巡って、災いの神ロキとの争い。主役はスーパー・ベイべ、何だか動きが不自然で不気味だぞ。コメディだけど笑えねえ。全く入り込めなかった。駄作。[DVD(字幕)] 5点(2019-11-24 22:08:17) 16. マスク(1994) 《ネタバレ》 何をやってもバカばっかなドジ男が魔法の仮面を被れば、何でもできちゃうシュレック面のザ・マスクにへ~んしん。ヒロインは若きキャメロン・ディアス。忠犬マイロがファインプレー連発。CGが発達していないこの時代、視覚効果に難があるのは無理ないか。笑いながらアクションを楽しめる良作。[DVD(字幕)] 7点(2019-11-17 20:54:52) 17. 摩天楼を夢みて 《ネタバレ》 ずっとず~っとくっちゃべる。べしゃり対話ドラマ。豪華俳優競演。それぞれが営業マンに扮して演技合戦、対話バトル。MVPはやはりアル・パチーノ、迫力ある名演。[DVD(字幕)] 6点(2019-11-09 07:30:45) 18. 万引き家族 《ネタバレ》 ボクたち実は家族じゃねぇんだけど、ホントの家族と同じくらいとっても仲がイイ。パクってパクってパクられて、ぜ~んぶバレちまった。偽おばあちゃんと偽お母ちゃん、樹木希林と安藤サクラ怪演。愛に飢えた偽家族を描いて、パルムドールをゲット。いいシゴトでした、是枝さん。良作。[映画館(邦画)] 7点(2018-06-23 02:46:03) 19. マルタの鷹(1941) 《ネタバレ》 彫像「マルタの鷹」を巡るサスペンス対話劇。結局、登場人物はパチコキばっかで、一番のワルはあのヒロイン。テンポの速い対話が中心ですぐれた演出だと思うけれども、後に何も残らないですな。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2018-02-21 16:02:17) 20. マイティ・ソー/バトルロイヤル 《ネタバレ》 約5年ぶり3度目観賞。続編観賞に向けての復習。シリーズ第3弾はソーの姉、死の女神・ヘラとの死闘。ソー自慢のハンマーを一握りで粉砕。アネキ、マジで強えぇ。熱演のケイト・ブランシェット、肩の辺りがちょっぴり色ぽいぞ。異星のコロッセオでは短髪になったソーとハルクのレアなドリームマッチ。ヒロインはアムラーだね。ユーモアの効いた言い回しがちりばめられ、SFアクションに笑いを添える。[映画館(字幕)] 6点(2018-01-31 00:06:04)(笑:1票)
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