みんなのシネマレビュー |
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1. マイ・ブラザー(2009) オリジナルも見ているはずだが、あまり印象に残っておらず。 リメイクとしてはそこそこ成功していた方じゃないかな。 子どもが可愛かった。あと、美人という設定に違和感のないヒロインだった(笑) アメリカ映画では、美人…?というヒロインも結構いるので。[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-11-28 22:16:32)《改行有》 2. マイ・ビューティフル・ランドレット 移民「なのに」稼いでいる層を、イギリス人「なのに」貧困層である若者は嫌う… どこの国でも、国内の失業率が高まる(=不景気になる)と移民排斥主義が起こる理由がよくわかる。 移民は不利であるはずなのに、俺たちより稼いでいる、なにかズルをしているのではないか…こういった考えを利用して、ナチスのユダヤ人迫害が行われたのも有名な話。 移民の高所得者に貢いでもらうしかないイギリス人女性の生き方は、現実的であったと思う。 移民の成功・不成功はやってみないとわからないが、イギリス人は階級毎にどこまでゆけるのかがある程度決まっているのだな、と。本人の努力次第ではどうにもならない部分として。 20年近く前の映画なので、現状と違う部分もあるだろうが、どこの国でも見られる移民への偏見・軽視とイギリスの根強い階級社会を見る上では、今でも十分見るに堪える作品である。[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-11-06 00:13:21)《改行有》 3. マイ・フレンド・フォーエバー 途中まではご都合主義すぎないか?と思っていたが(色々と出来事の過程が省略されており、尚かつ主人公たちに都合よく進んでいくので)ラストにやられた。本編の残り5分間辺りが素晴らしく、思わず涙してしまった。過程よりラストを重視する人にオススメ。[DVD(字幕)] 8点(2012-07-16 23:59:07) 4. My Son あふれる想い 音楽、コメディセンスともに自分に合っていたらしく、笑って癒された。どんでん返しもあり、その後の展開にほろっとさせられたり…。笑いと涙と驚きと…色んな要素を1作品に凝縮できる韓国映画は凄いなぁと改めて感じさせられた作品。[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-10-06 03:01:42) 5. マッチポイント 《ネタバレ》 1回見たことあるような…と思いつつ、見始めても既視感が無かったので鑑賞。 結局、見たことあったのだが(笑)(ここのレビューで判明) うーん、6点台後半なのが理解できませぬ。最後に主人公が捕まるならまだしも(その後、捕まったかもしれないが)作中では主人公に罰が下らず、自分勝手に浮気して殺人して…と全く共感できない。 ここのレビューで、宗教的観点から考察しているものがあり、それ自体は興味深かったが、「背景を探るとよく考えられている」と「映画として面白いかどうか」は全くの別物だと感じた。 この作品は、映画としてはあまり面白くありません(苦笑)前回4点だったのを今回の鑑賞では5点に修正。(客観的に見て4点は低いと思ったので) 前回のレビュー「延々と発情した男女を見せられている感じ。どんだけやるんだよ、とつっこみたくなった。主人公が人間としてダメすぎた。浮気相手を殺した上に罪に問われないというダメなまま終わるのにあんぐり。 」[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-02-13 13:48:47)《改行有》 6. 真夜中の弥次さん喜多さん なにも考えずに、話を追おうともせずに観れば楽しめる映画。 話は飛び飛びかつ薄いが、キャストが豪華。故に、俳優陣の演技を楽しむ作品だと感じた。 劇中歌は笑える歌ばかりで、見終わっても頭に残る。 [DVD(邦画)] 6点(2011-01-27 17:51:58)《改行有》 7. マリー・アントワネット(2006) ポップな音楽、キュートなマリー・アントワネットに会いたいなら是非。 歴史を忠実に再現した史劇ではないので、そこを期待する人にはきついだろうが、マリー・アントワネットが出てくる全く別の世界の物語ととらえれば実に面白い。 コッポラ監督のセンスが滲み出る作品。 [映画館(字幕)] 7点(2011-01-21 21:46:10)《改行有》
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