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プロフィール |
コメント数 |
107 |
性別 |
男性 |
年齢 |
42歳 |
自己紹介 |
点数は推奨されているものとは違う評価基準です。ごめんなさい。
10点 神 (10本だけ) 9点 傑作中の傑作 8点 傑作 7点 相当優秀な佳作 6点 佳作若しくは光るものを感じる 5点 普通の映画 好みが分かれる映画で自分の好みでない 正直あまり面白いとはいえないが昔の名作だったら ジャンル映画でそれなりにきちんと出来ている 4点 退屈 3点 不愉快 2点 頭がいたくなる 1点 何がなんだかわからない
ええ、大体映画の半分が5点です。なので5点の上位と下位は 8点と6点よりも差があります。 |
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1. マーシャル博士の恐竜ランド
ユニバーサルの重役のクビをとばし、ラズベリー賞に輝いた作品。
とくればさぞかしと思いきや、案外面白い作品だった。
全編にコメディが散りばめられており、ありがちなラストだけはまともなことを言って、
感動させようという事も無く、とにかくぬるい雰囲気が心地よく感じる。
カニが走ってきて急に茹でられたり、トカゲ人間が急に脱いだり、
不条理さが面白かったけれども怒る人もいるだろうな。コレ。お勧めできるかといわれれば、よほど心を許した友人でないとムリ。
70年代を意識しつつ技術は最新で、すき放題やっていて楽しいのですが、
このゆるさは人を選ぶというか世代を選ぶというか、やたらと低評価なのは致し方なし。
同世代の日本人には受けるのではと思います。[インターネット(字幕)] 6点(2015-12-21 11:48:14)《改行有》
2. マンマ・ミーア!
アバの名曲に乗せて、女性の明るさ強さをテーマにしたミュージカル映画。
基本的にストーリーなど、いらないというか評価の対象として大きなものではない。
という見解ですが、にしてもこちらのストーリーは映画の邪魔になっている。
まあ個人的な感想ここに極まれりなのかもしれませんが、
ミュージカル映画においては訴求は音曲によってなされれば良くて
ストーリーはその補助の役割であればいいのですが、
この映画においては脆弱なストーリーを音曲で補うという形になってしまっているような。
またキャラクターがリアルではないがデフォルメされたものともいいがたく、
えらく抽象的な人物像でかつ勝って気ままな存在でうっとうしい。
ついでに独善的な善意に満ち溢れているといっても過言ではない台詞のかずかず。
正直、流し見するのならともかく真剣に観賞するにはいささか力不足。
音曲はよい。5点。[DVD(字幕)] 5点(2015-12-15 17:20:45)《改行有》
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