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1. 蜜蜂と遠雷
《ネタバレ》 原作未読のせいか、よく意味のわからないシーンがありましたが、良作だと思います。一次予選で落ちた女性で感じの悪い人が一人いた以外は、コンテスタントがお互いを認め合い、助け合い、高めあっていき、成長していくのが印象的でした。
私はこの映画のことを全然知りませんでしたが、テレビドラマの「ドラゴン桜」で鈴鹿央士くんの演技があまりにすばらしく、鈴鹿くんの過去作を探して、ここにたどり着きました、鈴鹿くん、エンドロールで(新人)と書かれるくらい無名の俳優さんだったようですが、この作品もすばらしかったです。彼の今後に期待しています。投稿時点で、この作品のキャストに鈴鹿くんが載っていないので、ぜひ掲載してください。[インターネット(邦画)] 6点(2021-07-09 18:52:20)《改行有》
2. ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>
《ネタバレ》 前作以前は一切見ずに、タートルズシリーズを初めて見ました。そこそこおもしろく見られましたが、そもそもの設定がわからない、たとえば、何で亀? 何でニンジャ? という疑問が残ったままです。
ミュータント・タートルズでもよさそうなのに、あえて忍者と名乗っているのは、表に出ない日陰の身だから? ほかの人も書いてましたが、まるで妖怪人間ベムですね。
忍者がグロい亀で、悪役のシュレッダーと手下が小刀?を振り回す日本人風のキャラ、ということで、日本人への偏見ぽいものを感じました。[インターネット(字幕)] 6点(2017-01-28 22:00:02)《改行有》
3. ミニオンズ
《ネタバレ》 グルーのミニオンたちが主役! ということで、いやがおうにも高まる期待。マダガスカルのペンギンズの映画を見るような期待。しかし、それなりにおもしろいんですが、ペンギンズとは違い、あのミニオンたちのおもしろさは、グルーの映画の味付けとしてのおもしろさだったのだと実感。ミニオンたちが主役だと、ストーリーが薄っぺらい感じ。ラストシーンでグルーとの出会いが描かれており、それを見て、やっぱりグルーがいなくっちゃね、と思いました。[インターネット(字幕)] 5点(2016-08-04 09:00:03)(良:1票)
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