みんなのシネマレビュー |
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1. ミセス・ダウト ロビン・ウィリアムスがおばはんにしか見えん。って言うか、あれはもうおばはんだ。ロビンは“アメリカン玉三郎(おばはん型)”に決定。6点(2003-11-11 20:31:43) 2. ミッション:インポッシブル スパイ映画という気がしなかった。ただのつまらんアクション映画だろう、これは。もっと変装やスパイ七つ道具が出てくれば良かったのに。見せ場のはずのセキュリティ部屋も、監視カメラがあれば済んだじゃないかと観ながら思った。この年の期待外れダントツ1位。4点(2003-11-08 21:29:41) 3. 水の旅人 侍KIDS 侍の爺様は結構渋かったのに。ダメダメだ。カラスとの格闘シーンでは酔いそうになるし、最後の若返りのシーンは気持ち悪かったし。見所は何処だ?音楽だけか?3点(2003-11-08 13:19:32) 4. ミクロキッズ 映画館で観た初の字幕映画。度の合ってない眼鏡越しに字幕を追いつつ、夢中になって観てた。その頃は気がつかなかったが、CGでないコマ撮りの蟻と蠍がいい味。カクカクしたあの動きが実に魅力的。7点(2003-07-29 22:20:16) 5. 壬生義士伝 テーマであるところの義や家族愛について異論は全く無いが、なんかこう、入っていけない。新撰組の羽織の色が黒赤なのはひょっとしたら理由があるのかもしれないが、時代考証はアレでいいのか?北辰一刀流とかいっていたが、「鶺鴒の尾」やらないし。近藤は牛鍋(豚肉に見えない)やらメロン(瓜ではあるまい)喰ってるし。薩摩隊に斬り込んだのに、相手は誰も示現流で斬りつけないし。細かいところまで言えばきりが無いのでやめるが、いくらエンターテイメントでも最低のラインは守ってほしい。鉄漿やら眉落しやらまでするのは女優の「現代的評価における美しさ」を減損することになるので求めないけれども。それに随所で光るミスキャストもイタかった。最たるものは大久保一蔵!殺意すら覚えるだめっぷり。「独立少年合唱団」の二人もなんかどうでもいいような存在だったし。それから、中井貴一も切腹前が長すぎ。序盤の演技が台無しだ。5点(2003-06-15 15:20:42) 6. 耳に残るは君の歌声 何を置いてもまずは音楽。全篇に溢れる歌と楽曲はじつに良い。それに引っ張られて良い印象を持つが、ストーリー自体はさほど面白くない。特にナチ侵攻以降は展開が早すぎて「あれ?あれ?」と思ってるうちにラストへなだれ込んでしまう。もうちょっとゆっくり長尺でやってくれればいいのに。劇中のタトゥーロの台詞ではないが「歌を聴きに行く」映画かも。7点(2002-01-19 21:37:08) 7. 未知との遭遇 宇宙船は美しいし、平和的に進む話も良い。が、あの宇宙人どもは一体何がしたくて飛行部隊をさらったり船を丸ごと砂漠に置いたりしたのだろう?謎が解き明かされると思って観てたのに、説明もなくみんな帰ってきちゃうし。感動的なラストだけに、引っ掛かるものがあった。7点(2001-12-02 16:59:00) 8. みんなのいえ 面白い。けど、「細かいところに意外なキャスト」という手は二番煎じなのでもう意外でもなんでもない。次では使わないで欲しい。本筋だけでも結構いいんだから最早そこらへんは蛇足だ。前作「ラヂオの時間」と同様人間同士が上手くかみ合ってストーリーが進むが、前作よりも「いい話」になっている。そこが良いというか、小さくまとめたというかで好みが分かれるかも知れない。ちなみに私は後者。7点(2001-06-17 21:40:13) 9. ミラクル・ペティント 濃い!ここまで濃い笑いは他に類を見ない。馬鹿と奇跡と火星人の見事なブレンド加減がたまりません。本年度最高のバカ映画。9点(2000-07-27 12:44:22)
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