みんなのシネマレビュー |
|
【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ミンボーの女 実際にほっぺた切られた伊丹十三ですから、やっぱりリアルさがありますよね。そっち方面の人に負けないで戦うことは、一般の人間にとっては怖いことですが、この映画を観ると、なるほどと思える面もありますね。伊東四郎はあの顔ですから迫力がありますね。7点(2003-11-30 21:49:33) 2. 耳をすませば(1995) 私の住んでいる近くが舞台になっているのが嬉しいですが、ストーリー的には、いまひとつ盛り上がりに欠けるんですよねえ。予告でバロンが出てくるシーンはもっと派手な展開があると思ったのですが、それが尻窄みで残念です。実際には、図書館の位置は酒屋ですよね。三沢の水道塔は星空を見るのにとてもいいロケーションです。天気が好ければ新宿が見えましたよね>近所の皆さん(微笑)。5点(2003-11-30 21:43:57) 3. 身代金 逆上して犯人に賞金をかけるメル・ギブソンの発想が面白いです。「リーサル・ウェポン」夫婦が息子を取り戻すために奮闘するわけですが、なぜかメル・ギブソンが自分で銃を持って簡単に解決しそうに思えるのは、彼の映画の見過ぎでしょうか?(笑) ゲイリー・シニーズはああいう癖のある役が似合っていますね。8点(2003-11-30 21:39:00) 4. 水の旅人 侍KIDS 山崎努の侍は好かったですよ。大林ワールドとして観るのならこの程度のできではないでしょうか。7点(2003-11-30 21:22:38) 5. ミスター・ベースボール トム・セレックみたいな助っ人外人っていそうだよね。健さんが出ている作品では駄作の部類だよなあ。あのドラゴンズのユニフォーム姿を見ていると、星一徹のように思えるのは私だけでしょうか?(笑)6点(2003-11-30 21:19:33) 6. ミザリー キングの皮肉な薄笑いが浮かぶ作品ですね。実際人気作家にストーカーはいるようですし、「あなたのいちばんのファン」という台詞は怖いよね。映画もキャシー・ベイツが怖い女性を怪演しています。ジェームズ・カーンが足を折られるシーンはこちらも思わず痛くなります。原作を文庫本で読みましたが、あの表紙とカバーは凝った演出をしていてニヤリとしますね。8点(2003-11-30 21:15:47) 7. ミセス・ダウト ダスティン・ホフマンの「トッツィー」と比較してしまうけど、どちらにしても男が女装するっていうのは、あまり観ていて気分のいいモンじゃないんだよなあ。でも、ま、楽しかったからいいかな。あの太めの身体が、この映画の場合は、おばさんのイメージにぴったりだったのも面白いです。7点(2003-11-19 04:30:55)
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS