みんなのシネマレビュー |
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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ミセス・ダウト 最後にダウトファイアおばさんが子供番組で言った言葉、あれが最大のメッセージですね。アメリカ人の得意とする「家族とは、親子とは」という常套句ですが、ロビン扮する(というかダニエル扮する)魅力的架空キャラがスゴすぎます。ベタベタなテーマを、笑いあり苦笑あり、ドキドキありのコメディにしたところが、何度見ても新鮮です。[地上波(字幕)] 8点(2006-10-16 15:00:38) 2. ミステリー、アラスカ はい、私もアラスカで起こった怪奇的事件を扱った推理物かと思って見ましたよ。んでいきなりミステリー町の池ホッケーと聞いてちょっとがっかり。更に劇場未公開って事で、全く期待しないで半ば投げやりに鑑賞しました。ラッセル・クロウがあの巨体でどんな滑りをするんだ?くらいに。結局足が遅いことを理由にスタメンから一時外されたりなんかしてうま~くゴマかされた感じ。前半はエロ話ばかりで退屈。とにかく寒い土地柄でホッケーとエッチしかやることがないんだ、ということを強調したかったんでしょうね。後半の対レンジャーズ戦はなかなか迫力があって良かった。ヘボチームではなく、選手がスカウトされるくらいの強いチームであった事が痛快だった。まぁ期待しないで見た分、見終わった後は、へぇ~…って思った。意外性のある作品ではある。あと確かにラッセル・クロウは普通の庶民役すくないですね。これも意外。6点(2004-10-09 17:48:46) 3. 身代金 意外なストーリーと大富豪メルが見所。ゲイリー・シニーズの存在感ある悪役も良い。二人の譲らぬ取引にはハラハラするが、なぜ主犯はそこまで金に執着したのか。それが描かれていればもっとおもしろかったのに。いい題材なだけに残念。7点(2003-05-29 13:20:05) 4. ミザリー 怖い…。キャシーベイツのナーバスなキャラがとても怖くて良いです。ストーカーの走り的作品で、当時はかなりショックを受けました。しかし今見てもおもしろいと思うのは、その題材もさることながら、密室劇ゆえ双方に感情移入させられてしまうという居心地の悪い、特殊な体験をさせられる所にあると思います。とにかくハラハラドキドキノ連続デシタ。ちなみに日本語吹き替えの藤田弓子でそのままドラマ化したら結構おもしろいと思う。シェルダン氏は藤田つながりの藤田まことでいいじゃん。8点(2003-04-11 22:55:43)
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