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プロフィール |
コメント数 |
848 |
性別 |
男性 |
年齢 |
48歳 |
自己紹介 |
思春期の学生時代、何気なく見た水曜ロードショー「ローマの休日」でアン王女との運命的な出会いをしてからウン十年、ひたすら好きな映画を何十回観るような偏食家です。
ホラー&感動映画&難解映画大好き♪ホラー映画も好き!監督別にも観ます。キューブリック、リンチの2人は別格!スピルバーグも大好き!ホドロフスキーもナタリも好き!ハネケは苦手!
レビュー点は相対的に甘めです(ボーダーは6点)。期待に背き大ハズレ、虐待モノ、悪意を感じるバッドエンドな作品には低い点も付けますがよっぽどです。逆に最高点は9点に設定し、10点は人生観を変えられる程大好きな作品だけにしてます。人生であと何本10点の映画に出会えるか、ワクワクしてます♪ |
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1. 未来警察
20年以上前の古臭さはあるものの、ロボットが生活の中に当たり前に存在する上での危惧と、改造して悪い事を企む男との出現は考えられなくも無い悪夢だったので見ごたえがありました。トム・セレックってこういう役が実に合ってますね。でもロボットが故障・暴走してもエンジニア系ではなく警察を呼んでしまう辺りが現実離れしていて面白いです。運搬ロボットが暴走してビルの上から荷物を投げ落としてみたり、青虫を取ってミンチにするロボットなど、発想が面白かったです。そしてトムの相棒を務めた女性が個人的に好みでした。マイケル・クライトンはSF好きなんですねー。あと音楽がシンセみたいなのを多用していたのでヴァンゲリスかと思いきや、ジェリー・ゴールドスミスとはオドロキでした。[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-08-19 18:32:13)
2. 未知との遭遇/特別編
名画は色褪せないとは言いますが、先日見返してみたら、子供の頃に初めて観た時のあの感動はすっかり薄れてしまっていました。それはCGの発達や、他の異性人交流モノが増えた事も理由だとは思うのですが、最後までもっていく過程が、よく言えば丁寧、悪く言えばもっさりし過ぎてて退屈に感じてしまいました。音の交流で宇宙船から音が跳ね返って来た時は変わらず嬉しかったですけどね。「デビルスタワー=神聖な土地」的イメージも変わらないんですが、どこか人間のとった行動(手を振って宇宙船に乗り込んじゃう)とか、綺麗に描き過ぎてるなーと思いました。でも仕方ないですよね、だってスピルバーグ本人だって、これだけ友好的な宇宙人撮ってた人が四半世紀経つと侵略モノ作るワケですからねw[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-07-13 16:53:40)(良:1票)
3. 未来世紀ブラジル
テリー・ギリアムって監督がどういう作品を好んで作るかという事を前もって分かって観始める人とそうでない人でかなり評価の分かれる作品かもしれませんが、風刺も挟み、笑いも挟み、最後にはやっぱりなという展開が待っていて。シナリオは決して一貫性は無く行ったり来たり感が否めませんが、この映画の世界に入ってしまうと本当に愉快で楽しいです。デ・ニーロがあの役で出演を許諾したって辺りが彼の凄い所かなあと。親はこの映画を観て、美容整形に慎重になりました。
[DVD(字幕)] 7点(2006-02-03 16:45:45)《改行有》
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