みんなのシネマレビュー |
|
【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ミクロコスモス 昆虫の生態をどアップでただひたすら観賞し続ける作品。 興味深い映像もいくつかあったけど、全体としては単調で退屈な印象。 ネット配信で見たんだけど、鑑賞環境をどうしようか悩ましかった。 邦画ではないし、吹き替えるナレーションもないし、字幕もない。[インターネット(字幕)] 5点(2019-01-25 23:15:36)《改行有》 2. MISTY(1997) 役者はそれぞれに与えられた役割をこなしているように思えた。描こうしているテーマに不備もないと思える。でも、どうにも駄目。面白くないし、作品としての存在価値も無いように思える。この作品の駄目さを役者の演技の下手さに求めようとするのは、やはり無理がある。上手い役者だったなら、面白くなっていたなんてとても思えないし、どう考えても監督の能力不足。3点(2004-06-01 10:01:23) 3. 未来の想い出 Last Christmas 和泉元彌とデビット伊東がぶっちゃけありえない。女優殺しである。まあ、まともな男優を用意したとしても、面白くないことに変わりはないのだろうけど、もう少し配役に気を配ってみても損はないと思ふ。クリスマスになると毎年必ず街に流れる耳慣れたテーマソングも、清水美砂にとっては早く過去の想い出にしたいだろう。3点(2004-04-08 10:01:05) 4. 未来は今 コメディとして素直に楽しめる作品ではあるが、ファンタジーというのは当て嵌らないだろう。シナリオの転結にオカルトを持ち込んでぶち壊しにしてしまっているというだけ。その点を除けば、普通に面白い。まあ、バカ映画なので細かいことは気にせず、素直に笑ってればいいのかも知れない。6点(2004-03-29 17:50:09) 5. 耳をすませば(1995) ジブリらしいよく出来た作品である。どうだ凄いだろうと言わんばかりの指先の動きとか、究極のアニメを目指そうとしてるのかと思わせるほどの徹底振りで、素直に感心させられた。キャラクターもそれぞれ魅力的で、音楽も効果的に使われている。ほぼ名作としての行程を全うしようとしているかに見えたが、如何せんあのラストである。なんじゃそりゃ???というのが素直な感想である。何度見ても、それはないだろうとツッコミを入れてしまう。7点(2004-03-12 13:56:55)
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS