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プロフィール |
コメント数 |
350 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
ほんとに良い映画を観ると、ほかにも「これと同じようなレベルの映画」があるのかもと思ってしまいます。満足できる作品に出会えることはネットなどによって確実に増えたと思います。 |
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1. ミスト
《ネタバレ》 最後に打ちのめされたという感想の方が多いようですが、私はそこまで没入できませんでした。
最後のあたりはしらけてました。
数々のアホ行動があったのが原因です。
最初にシャッターを開けるときですが、外に化け物がいるという情報があったのにシャッターの閉じるボタンに手をかけておかないのはなぜでしょうか?さんざんモンスターと引っ張り合いをした後に「シャッターを閉じるんだ!」ってアホ丸出しです。
次に夜間に光に虫がおびき寄せられてきたときのことです。
虫を見るためさらに明かりをつけるスーパーアホ行動がでます。
最初に飛んできた虫は20cmほどでしたが、ガラスを割るようなでかい虫もいるかもとなぜ考えないのか?
ここでこんなアホなら死んでも仕方ないなとすっきりした気分になりました。
ロープをつけて外に銃を取りに行った人がいましたが、そのロープが猛烈に引っ張られます。
それを一生懸命に引き戻そうとする主人公達。
もう絶対助かるわけないのにこれもアホ行動です。
あてもなくあんな燃費の悪そうな車でスーパーを飛び出すのもアホですし、最後自殺を決行するのはリアリティがないと感じました。
衰弱死するまで車の中で粘るのがリアリティある行動だと思います。[DVD(吹替)] 4点(2017-05-18 07:54:32)(笑:1票) (良:1票) 《改行有》
2. ミリオンダラー・ベイビー
《ネタバレ》 10分で語りつくせる映画。貧しいウェイトレスがボクサーとして老トレーナーに師事し、名声を得ていくが試合中の事故で首から下が動かなくなってしまう。「もうやりたいことはやった。安楽死させてくれ。」と言われ、老トレーナーがそれを実行しておしまい。わざわざ映画にして2時間以上かけて伝える話か?●実の娘が怪我をしているのにディズニーランドへ遊びに行ってからお見舞いに来る家族なんてほんとにいるのだろうか?●反則ありのダーティファイターを戦うのであれば一瞬の警戒も怠らないようにするべきだと思う。トレーナーもトロくさく椅子をリング内においてボーっとしていたのだから自業自得だと思う。●ボクシング漫画のはじめの一歩ではダーティファイターとの試合で相手が足をかけようとした瞬間に、一歩が難なくかわし、「な、なんという集中力!!」と周囲が驚くシーンがある。この映画ではダーティファイターとの試合なのにあまりにのほほんとしすぎ。●徹底的に備えて試合には勝ったのに、交通事故で怪我をしたとかいう話だったらよかったと思う。そのほうが、緻密に努力を積み重ねたのに、一瞬でその人の人生をぶち壊してしまう世の理不尽を表現できたと思う。●「自殺なんかしたらかわいそう」「なにが?」「命がさ。」自殺をしたら命がかわいそうという会話です。●「怪我をする前は1万もできる事があったのに、今はそれが9千になってしまった。失った1千のことにこだわるより残りの9千に目を向けよう」大怪我をしても前向きに生きようとしている人の言葉です。●この映画の最大の欠点だが、どんな状況でも死ぬという選択は間違っていると思う。私の想像を超えた過酷な状況があり、そのときマギーと同様に「死にたい」と考えるかもしれない。でも今は死ぬことを選択したこの映画は全く評価する気がしない。●唯一、過酷な女子ボクシングの世界で成功をめざすマギーの境遇は心にしみるものがあった。なので2点!![DVD(字幕)] 2点(2006-01-24 23:50:27)
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