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1. ミスト
霧はあくまで演出でしかなくて、
実体はモンスターパニック映画。
限界状態の中で人間ドラマが描かれるかな?
と期待したけどそれもなく、ただただ絶望だけ。
あったのは見えない神や悪魔にすがる信仰の狂気くらい。
ハッピーエンドやバッドエンドといった以前の問題。
結末が、主人公が先走っただけっていう。
ほんとに救いの無い、絶望の映画でした。
胸糞悪いとかじゃなくて、救えない終わり方。[インターネット(字幕)] 5点(2021-05-06 21:29:11)《改行有》
2. ミリオンダラー・ベイビー
ボクシングといえばやっぱり男のイメージ。
女性ボクサーにあんまり感情移入できなかった。
物語は中盤くらいの、試合シーンまでは盛り上がって興奮できる。
が、終盤が…全体的に雰囲気が暗くて重い。
物語的には面白いけど、あの結末はどうかと思う。
モーガン・フリーマンは相変わらずいい感じだしてるが、出番少な目。
ナレーションに回されて誤魔化されてる感アリ。
最後の展開だけはどうも納得できない、釈然としない。[映画館(字幕)] 4点(2006-05-07 22:52:46)《改行有》
3. ミッドナイトイーグル
うーん、なんかいまいちパッとしませんでした。
描きたいメッセージ性なんかは一応わかるんですけど。
いまひとつ心にグッと響きませんでした。
どこか、絵空事を観てるような気分。
悪い意味で、邦画だなぁって感じた。
個人的に、(とくに日本の)軍事物にあまり興味ないのが敗因か。
自衛隊と桜井和寿のムダ遣い。[CS・衛星(邦画)] 3点(2020-05-03 14:31:41)《改行有》
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