みんなのシネマレビュー |
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1. ミート・オブ・ザ・デッド 《ネタバレ》 掃除機、木の枝、ハイヒールなどを駆使した珍妙なゾンビ撃退方法が学べる映画。そんなものを武器にして戦おうとする登場人物もアホだが、そんなものがブスブス体に突き刺さるゾンビたちもかなりのアホ。最近のゾンビ映画にありがちな、派手なロックをBGMにゾンビをバンバン撃ち殺すゲームみたいな展開は一切無く、終始ゾンビから逃げ続ける絶望的な逃避行を主軸に据えているのが個人的にはポイント高い。他にも牛のゾンビ、立ったまま寝るゾンビなどが登場し、色々な意味で見応えのあるゾンビ映画になっている。登場したと思ったら速攻でゾンビ化するガキんチョにも笑わせてもらった。[DVD(字幕)] 6点(2007-03-11 19:15:44) 2. ミートマーケット/人類滅亡の日<OV> 《ネタバレ》 覆面レスラーとレズバンパイア2匹が死んでくれたおかげで、キャラの濃さのみで突っ走った「ゾンビ撃滅作戦」に比べると随分落ち着いた映画になっている。あ、あと前作のラストでゾンビに噛まれたリーゼント君も冒頭で射殺されてましたな。ストーリーはモロ「死霊のえじき」で、スカスカだった前作よりは多少頭の良いストーリーになっているのだが、皿に載せられたチンコを食う、頭蓋骨の眼孔にチンコを挿入する、といったくっだらないシーンもあるので純粋なロメロファンにはオススメ出来ない。クライマックス、基地に雪崩れ込むゾンビに科学者や軍人が次々と食われていくシーンはなかなか見応えがあり、自主制作映画だということを忘れさせてくれる程の迫力があった。どさくさ紛れで覆面レスラーも復活し、ゾンビ相手に関節技をかける大活躍を見せてくれるのも嬉しい誤算だった。総合的な評価は前作と一緒。自主制作だということを踏まえて観れば、それなりに楽しめる作品だと思う。[DVD(字幕)] 5点(2005-03-22 18:41:57) 3. ミートマーケット/ゾンビ撃滅作戦(OV) ビデオ撮りの自主制作なので映像が思いっきり安い。ストーリーも見事にスカスカで、正しくヤマなしオチなしイミなしな映画。しかし登場人物の個性の強さだけは満点。色情狂のレズビアンバンパイアは通販で買った謎の光線銃を撃ちまくり、自称悪魔の覆面レスラーはゾンビ相手に関節技をかけまくる…ゾンビに関節技かける奴なんて「ゾンビリベンジ」の毒島力也以来ですよ。こいつらのキャラがあまりに濃すぎて、主人公のリーゼント君とオカッパ美女が完全に食われているのも凄い。[DVD(字幕)] 5点(2005-03-21 23:03:23) 4. 耳をすませば(1995) とりあえず一言、あんな中学生いねーよ!6点(2004-03-14 18:57:15) 5. 未知との遭遇 誰もがあの「大人になっても心は少年のまま」な主人公に感情移入した筈。ラスト、家族を捨て宇宙船に乗り込むロイの笑顔が実に印象深い。6点(2003-05-28 21:00:30) 6. M:I-2 別に不可能でもなんでもないミッション4点(2001-03-25 12:07:05)
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