|
1. ミニサイズ~縮んだやつら~
えーっと、うーんと、私はあまり詳しくない分野なのでこの点数は気にしないでくさだい(汗)。作中、図書館員のオネーサンが「ジェーン・エア」で悶えていたけど、小説の中に人間が入れる機械があって、それを使って作品の結末を変えてやる!と脅す悪党が出てくる本を読んだ事があるんだけど、その時人質(?)になったのも「ジェーン・エア」でした。英米文学に於けるあの小説の人気度は相当高いんだなぁ。 と、映画には関係ない話しをしてしまいましたが、多分自分からは見ないタイプの作品なので「そうか。こういう世界ってあるんだな~」と感嘆しました。なにわ君さん、ありがとう![ビデオ(字幕)] 3点(2005-08-12 14:40:49)
2. ミフネ
父親の死で知的障害者である弟の世話をすることになった兄。弟にとって兄は今も幼い頃「ミフネ」の真似をしていた兄であり、ヒーローなのだ。その家に住み込みの家政婦として雇われた元娼婦の女性。そして彼女が養う幼いこれまた弟。最初はギクシャクとした登場人物達の人間関係だったが、知的障害者の弟を通してやがて打算無しで真剣に純粋に生きることを学ぶというストーリー。定石と言えば定石の話なんだけど、ドグマの映画なのでハンドカメラ&BGM無しというランス・フォートリアー風味。そこがちょと違う雰囲気でまぁホノボノした。5点(2004-06-15 14:01:05)
3. ミスター・ベースボール
TVでやっていたから見ましたけど、くだらなかったー。しかし、いかにもアメリカ人が考えている日本って感じが、かえっておかしかったです。この類の映画で一番辛いところは、どう見ても俳優が野球選手に見えないし、試合も全然野球やってるように見えないところですね。へなちょこ過ぎます。あと、日本人の英語を延々聞かされるのは苦痛でした。ただ、昔の球場や中日の応援歌は懐かしかったなー。2点(2002-04-22 12:10:26)
|