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1. 壬生義士伝
《ネタバレ》 自分なりに新撰組にこだわったこの2004年のしめくくりの意味で見てみました。気に入らんところとしては、終盤あまりも「泣かせ」のシーンが多すぎた事。気に入ったところは、三宅裕司、伊藤淳史が結構泣かせてくれたところです。そやけど、あの沖田総司役の堺雅人やったか、あまりにも大河の時の山南敬介の役づくりといっしょでないかえ? というか大河の時がこの映画と一緒であったか。7点(2005-01-02 00:34:44)
2. ミッション:インポッシブル
あのテーマソングが流れてくると、子供は寝る時間だったんですよね。やっぱり、DVDで見るべきやなあ。 あれーーもう終わりって感じでした。リーチ一発裏ドラ無しっって感じやなあ。6点(2004-11-15 22:25:30)
3. ミスター・ルーキー
日本の野球映画の可能性という意味で、5点。
最後の優勝の場面は安っぽすぎ。
駒田と対戦する為に、甲子園に一茂が入っていくシーンは
野球をやっていた者にとっては特別な思い入れがあります。
次は、一茂 国立玉一郎・元近鉄の金村 力動玄馬(こんな字か)
で野球狂の詩やりましょうよ。水島先生。
岩田鉄五郎は。。。誰かいい人見つけてください。
5点(2004-04-03 12:31:31)《改行有》
4. ミッドナイト・ラン
《ネタバレ》 今度衛星で放送するみたいなので、レビューしなおしてます(超ネタバレです)。この映画私のオールタイムベストなんですよね、この当時のアメリカの新聞では、5点満点の2点かなんかだったので、「その程度の映画かい、こんな映画好きなの世界中で俺一人ちゃうか?」と思っていたので、このサイトで点数が高く、びっくりもし無茶苦茶嬉しい気持ちです。
皆さん、貨車中で、二人がもしこんな、(賞金稼ぎと賞金クビ)関係じゃなかったら俺たち二人は友達にはやっぱりなれないなと、一くさり笑った後、ゆっくりと、「Next Life(来世でな)」という名台詞が出てくるシーンが好きな方が多いようですが。私は同じ「Next Life」が出てくるシーンでもラストシーンがこの映画の見所だと思うんです。
ラストシーンで、デニーロ扮する賞金稼ぎが金貸しの親玉に電話してグローディン扮する会計士デュークに話をさせて、結局「間に合ったから良い」とデュークを解放するシーンが一番心に残るんです。彼は、デュークを解放することで、マフィアからの賄賂を断って警察を追われ、その警察で賄賂を受け取ることで出世した同僚に女房を寝取られ、マービンや金貸しの親父のような連中と騙し、騙されあう賞金稼ぎに成り下がり、まさしく「Fucking(くそのような)」、「Miserable(惨めな)」人生から抜け出し「男の矜持」をとりもどす瞬間なんです。そして、それを実現させてくれるのはデュークを捕まえることで得られる賞金ではなく、彼を解放する事なんですね。
やはり男にとって真の友人とはなんて、とのたまうのは小恥ずかしいのですが、クリスマスにカードを送りあったり、誕生日を祝ったりなんて関係のことではなくて(それが悪いと言うわけでもないのですが)、「男の矜持」をキチンと思い出させてくる存在であるべきなんですよ。そして、デュークがジャックに渡す金が引き出す、ジャックの満面の笑みと「You son of a bitch(このくそ野郎)」の一言。悪態に隠された本当の意味。そして振り返った時には。。映画史に残るラストシーンですよ。見てない人も、一遍見て得点高い人も、低い人も、もう一遍見てください。この最高にイカした男のファンタジー映画を。
10点(2004-03-26 12:50:41)(笑:1票) (良:2票) 《改行有》
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