みんなのシネマレビュー |
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1. 未知との遭遇/特別編 《ネタバレ》 ○全体的に間延びした感じで、メリハリなく退屈なシーンが多い。○説明不足が過ぎて、結局何が言いたいのかさっぱり。逆に言えば考察のしがいがあるのだろうが。○ボーッと流し見するくらいにはちょうど良さそう。[映画館(字幕)] 5点(2018-01-17 15:50:14) 2. ミート・ザ・ペアレンツ 《ネタバレ》 ○どうしてもベン・スティラー目線で観てしまう。彼にとって理不尽な要素があまりにも多いためほとんど笑えず。[CS・衛星(字幕)] 3点(2016-09-03 13:18:35) 3. ミケランジェロ・プロジェクト 《ネタバレ》 ○戦争という局面で美術を守るという地味なミッションを敢行する本作。登場人物が死ぬ場面もあるが、淡々とライトなタッチが印象的であった。○ただ、大義名分こそわかるが、内容がちょっと地味すぎるかな。[映画館(字幕)] 5点(2016-01-05 19:34:07) 4. ミッシング(1982) 《ネタバレ》 ○さすが、社会派コスタ=カヴラス。こういう路線は彼の得意ゾーン。○どこが舞台化もどんな設定かも観客に説明せずに放り込む。ジャック・レモン登場で少しずつ明らかにされていくが、まるでクーデターに巻き込まれた様。○一見やりきれないラストだが、ジャック・レモンの鋭い目つきとセリフに力強い姿勢を感じた。[CS・衛星(字幕)] 7点(2015-10-13 21:11:19) 5. ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション 《ネタバレ》 ○前作からの伏線(Open the Door!!)で早速ニヤリとさせ、空前絶後の空中スタント。掴みは完璧。○その後も水中、陸上と派手にアクションを繰り広げられたが、若干“陰”の印象を受けた。なんとなくトムの表情が必死故の硬さというよりなんか暗い。サイモン・ペッグを使った“陽”の要素をもう少し取り入れてほしかった。○あとはラストのあっけなさ。あれはあれで最大級の屈辱を与えただろうが、観客の期待とは裏腹だった。○といってもさすがといった印象のこのシリーズも安定して観られる。Ⅲ以降の路線は継続してほしい。[映画館(字幕)] 7点(2015-10-13 20:49:42) 6. 見えない恐怖 《ネタバレ》 ○サスペンスの中でも一回作ってしまえば同じような作品は出てこないような設定の映画。○主人公側は良いとして、犯人側の描かれ方がもう一つな印象。動機など含め、やりようによってはもっと面白くなったと思う。[CS・衛星(字幕)] 5点(2014-10-27 00:25:49) 7. ミッドナイト・エクスプレス(1978) 《ネタバレ》 ○えげつない現実をまざまざと見せつける作品。悪になり切れない中途半端が招いた結果。もちろん本人が悪いがここまでなるとは。○ラスト後主人公は果たして自由いなれたのか。[CS・衛星(字幕)] 7点(2014-03-09 22:29:29) 8. ミセス・ダウト 《ネタバレ》 ○ロビン・ウィリアムス全開の映画。○こういうある意味でのスパイ物はいかにしてばれるかが大事なのだが、ミランダにばれるところがもう一つといった印象。○007前のピアース・ブロスナンを観られるのも貴重。[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-10-27 17:54:31) 9. ミザリー 《ネタバレ》 ○まさにスティーヴン・キングの世界。○それを体現するキャシー・ベイツの怖さ、素晴らしさ。相手役のジェームズ・カーンも良かった。○ただこの恐怖感は一度で十分かな。夢に出てきそう。[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-09-12 20:07:52) 10. ミルク(アメリカ映画) 《ネタバレ》 ○いかにも教科書的作品で、エンターテイメント性はほとんどない。○見てまた一つ勉強になったとは思うが、面白かったという感じはなかった。[DVD(字幕)] 5点(2013-01-06 21:15:25) 11. ミスト 《ネタバレ》 ○なんか良く分からない設定の映画だったが、画面に引き付けるだけの演出はさすが。ただ、宗教女が騒ぎ出してからそれが鬱陶しくて白けた。○モンスターに関しては、気持ち悪いのは良いが、あまりオリジナリティがなく残念。あと、最後までどんな生物かわからないように隠してほしかった。○話題となったエンディングだが、4発で5人が殺せる方法が分かっただけに残念。してやられた感もそれほどなく、ただただ後味が悪いだけ。それなりに面白かったが、もう観ないでしょう。[DVD(字幕)] 4点(2012-04-01 20:08:40) 12. Mr.ブルックス 完璧なる殺人鬼 《ネタバレ》 ○なんか中途半端な出来。それなりに楽しめたが、不要なサイドストーリーを除けて、ブルックスに深掘りしてほしかった。[DVD(字幕)] 5点(2012-03-18 07:26:02) 13. ミッション:8ミニッツ 《ネタバレ》 ○約90分の作品でありながら、SFサスペンスで始まり、最終的に恋愛要素で締めくくるとは驚かされた。8分間で事件解決しながら、同時に8分間クリスティーナと毎回会うたびに好きになっていった。この移行もスムーズだった。[映画館(字幕)] 9点(2011-12-25 18:40:54) 14. ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル 《ネタバレ》 ○この映画のハイライトはドバイのシーン。おそらく一番力を入れたであろう。アイデア・アクションとも素晴らしい出来だった。しかし、盛り上がりとしては一番であるはずのエンディングがそれに比べると若干落ちる。そこが惜しかった。○特に2作目のようなワンマンプレーは少なくなり、本来あるべきチームプレイが随所に見られたのも良かった。○しかし、このシリーズに通して言えることだが、悪役の存在感がいまいち。今回に関して言えば前作の方がまし。○あと、ひそかに期待していたテーマソング。焦らして、ここってタイミングででかでかと流してほしかったのだが、肩すかし。○総じて、何も考えなくて良い娯楽映画としては大成功。シリーズでも一番の出来。ここまでできるのならトムには次回作にも期待したい。[映画館(字幕)] 8点(2011-12-25 18:33:32)(良:1票) 15. ミッション・トゥ・マーズ 《ネタバレ》 ○賛否両論の映画だったので興味が湧き鑑賞。○思っていたよりも良い出来だと感じた。確かに後半に中だるみがあったり、今までのSF映画で見た、あるいは感じたものがあったのも事実。しかし、主人公に特化したドラマと考えればそれなりに成立している。もちろん不足している感は否めないが。[DVD(字幕)] 6点(2011-08-17 22:07:23) 16. Mr.&Mrs. スミス 《ネタバレ》 ○「M:I-2」がトム・クルーズのPVなら今作はプラピ&アンジーのPVだな。それでもやはり彼らはスターだと認識させられる。○ストーリーにまるでドキドキ感がなく、どんどんジョン・ウーの映画みたいに見えてきた。○「ボーン・アイデンティティー」で評価を高めたダグ・リーマンだが、アクションシーン他、シーン毎のアレンジがあまりなく陳腐な印象。テンポが良いのが救い。[DVD(字幕)] 4点(2009-11-29 23:32:12) 17. ミニミニ大作戦(2003) 《ネタバレ》 ○リメイクだが、大枠しか倣っていない本作だが、オリジナルに軍配。○やはり裏切りが取って付けた感があり、ラストもうーんと言う感じ。○シャーリーズ・セロンはこの手の映画にもってこいの美人。マーク・ウォールバーグはやはり主役ではないなと感じた。エドワード・ノートンは役が「スコア」と被った。[DVD(字幕)] 5点(2009-11-29 17:41:22) 18. ミスティック・リバー 《ネタバレ》 ○評価の難しい作品。あちこちにいろんな解釈の生まれるシーンがあって考えさせられる。○終盤、奥さんになだめられるジミー。一家族としてジミーの行動は正当化されるべきなんだろう。あくまで家族と言う単位で見れば。しかし、パレードでショーンに指ピストルされる。やはり捕まるんだろう。○いろんな巡り合わせはあるが、ジミーがデイブを殺すのと、ジミーの娘の殺人犯が見つかるところだけが都合良過ぎる。まぁ仕方ないだろうが。○ショーンの奥さんのエピソードがストーリーとどう関連しているのかが不明。[DVD(字幕)] 7点(2009-08-17 11:52:39) 19. 未知への飛行 《ネタバレ》 ○これぞ究極のサスペンス。鳥肌が立った。○徹底した訓練が招く破滅。○ただの電話シーンだがもの凄い緊張感。高音が鳴り響いた瞬間の空気感も凄い。○キャストの好演も光る。ヘンリー・フォンダはやはり名優。○序盤の冗長さがもったいなかった。[DVD(字幕)] 9点(2009-06-12 13:56:27)(良:1票) 20. 未来は今 《ネタバレ》 コーエン兄弟のコメディはどうも合わない。ラストの「素晴らしき哉、人生!」も使う意味が分からん。てかこの映画のパロディ多すぎ。[DVD(字幕)] 4点(2009-05-10 23:36:52)
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