|
プロフィール |
コメント数 |
201 |
性別 |
男性 |
年齢 |
42歳 |
自己紹介 |
どんなジャンルでも先入観なしに、出来るだけ楽しくみるよう自分に言ってから、映画観賞していきたいと思います。 |
|
1. mid90s ミッドナインティーズ
すべてが要る言葉で、すべてがいらない
人種、経済、家庭、べつにどの目線で見ても良いと思えた。
ただ全てを疑って、だからそれ以外は全て正しいとおもった
一人の少年の物語。
ただふざけている、ただ溺れているそんな描写だけでも
何か心をひっかいてくれるのだが、
シリアスに「弟が死んだ、そのときに仲間がそばにいてくれた。」
そんな一幕があり物語が引き締まる。
家族、とくに親が心配するのは当然。
だが、責任を持つのは子どもの過程か結果か。
結果、子どもが満足していたらどうか。
楽しそう。悲しそう。
怒っているな、喜んでいるな。
喜怒哀楽のそれぞれ大きな部分が詰まった名作。[インターネット(字幕)] 9点(2022-04-20 23:40:06)《改行有》
2. ミケランジェロの暗号
関係はともかく(というと良くないのだろうが)
私はあなた、あなたは私、という関係性の中で
戦争が別つと、急激にパロディめくのは映画だからではあるまい。
ある種の資本および権力への魅力というものが
満天にあるように見え、
それを負い続け、さながら銀河鉄道に乗って次の駅に到達したような、
そんな状態を慈しみ、哀れみ、そして持ち上げるのである。
この映画に関してはユダヤ云々以上に
個人のリアリティという幻想をうまく扱っているように思う。[インターネット(字幕)] 6点(2021-12-25 22:49:05)《改行有》
3. ミュータント・タートルズ(2014)
テンポ良く動き回るキュートでポップな10代のカメたち
冒頭の声だけの登場シーンからカメ達の愉快さが伝わってきて、
ミュータントといえばタートルズな私だったので(ファミコン)、
ミュータントってもうちょっと恐いものじゃないの?
いやいや、ミュータントってこういう楽しいヤツらなんだよ、
ということを思い出させてくれました。
カメ一人一人のキャラが立っており、
アクションシーンもさることながら、
ちょいちょい入れてくるコメディな動き台詞も巧妙。
エレベーターの中でリズムを刻みだすシーンなんか最高です。
敵は敵でなんかサムラーイって感じで捉えられた日本風の
改造甲冑で、滑稽なはずなんですが、
カメヒーロー+甲冑が不思議なくらいスタイリッシュ。
最後はタワーにぶらさがって、ブラザーが声を掛け合い、
ああ、こいつら良い友達持ちやがって、とカメに嫉妬を覚えるほど。
本当にテンポよく、最後まで抑揚のよく聞いた映画だと思います。[インターネット(字幕)] 7点(2020-10-29 14:50:39)《改行有》
4. ミリオンダラー・ベイビー
尊厳とは、生を戦うのではなく、生に対して戦うもの。
それは時に人の尊厳を傷つけ、人の尊厳をやわらげ、
癒やし壊す。
自他の尊厳の創生破壊を繰り返すうちに自分の尊厳が達せられ、
生に打ち勝ち、死に臨む。
ミリオンダラー・ベイビーをあえて35歳の誕生日に見て、
思うところは多くなくシンプルだった。
尊厳の貫き方、ほんの一瞬訪れるその時の生のために戦いつづけることだと。[ビデオ(字幕)] 9点(2018-06-07 23:40:43)《改行有》
5. ミニオンズ
目ン玉バナナな風貌で最初はキャラクターにとっつきにくかったが、
途中からボブが可愛いこと可愛いこと。
スカーレットはとびきりの悪だけど、
もうちょいずる賢さか、強さか、欲しかったなぁ。[地上波(字幕)] 6点(2018-02-10 05:29:37)(良:1票) 《改行有》
0 | 0 | 0.00% |
|
1 | 1 | 0.50% |
|
2 | 0 | 0.00% |
|
3 | 2 | 1.00% |
|
4 | 21 | 10.45% |
|
5 | 34 | 16.92% |
|
6 | 47 | 23.38% |
|
7 | 47 | 23.38% |
|
8 | 23 | 11.44% |
|
9 | 17 | 8.46% |
|
10 | 9 | 4.48% |
|
|
|