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1. 蜜蜂と遠雷
《ネタバレ》 原作未読。たぶん好き嫌いがはっきり分かれる作品かと思います。もっと審査員側の裏話があっても良かったかな。それと日系人以外の最終選考の登場人物も1人くらい触れた方が奥行きが出た。監督はポーランドで活躍してた人なのでポーランドの若手俳優も起用できたと思うが。主演の松岡芙優は大丈夫かなぁと思ったが逆にその不安定さがうまく役にあっていた。個人的には好きな女優ではない。この映画で特筆すべきはやはり新人の鈴鹿くん。何者かほとんど不明な人物なのに、一瞬で神童オーラが出るのは凄い。それと映像がとても美しく、この監督の別の作品も見てみたいと思いました。[DVD(邦画)] 7点(2021-07-04 17:42:32)
2. ミスター・ルーキー
仕事で煮詰まっていたときに、抜け出して映画館でみました。まったく期待していなかったけど、面白かった。長島一茂はアウェイにもかかわらず健闘。ガタイの良さと身のこなしが演技力ゼロをカバーしていた(と思う)。鶴田さんもシリアスな映画だと浮いてしまいがちだが、コメディだとその美貌と鼻にかかった甘え声が引き立つ。橋爪さんや國村さん、それにタイガース落ちの面々も盛り上げた。選手役の人たちもノンプロ選手が主なので迫力があった。私は関西出身というだけで阪神ファンはCランクなので、Aランクの人たちから観たら粗が目立つかもしれないが、スタッフの純粋な野球愛を感じることができました。[映画館(邦画)] 7点(2018-08-01 21:45:11)
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