みんなのシネマレビュー |
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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ムッシュ・カステラの恋 《ネタバレ》 泣いたり、へそ曲げたり、大喜びしたり、いじわるしたり・・・子どものような大人たち。コンプレックスの強いカステラ氏に、人間より動物の方が信じられる奥さん、愚痴っぽいボディーガード。出てくる人たちがみんな人間味あふれていて魅力的です。中でもカステラ氏に惚れられて困惑するクララが最高です。[CS・衛星(字幕)] 8点(2006-08-28 02:44:16) 2. 麦の穂をゆらす風 《ネタバレ》 今に続くアイルランド紛争をアイルランド側から見た映画です。どんな戦いでもなにかしら息抜きがあるものです。ケン・ローチの映画が好きなのは悲惨な状況の中で、ホッと息をつける、息を抜ける部分があるからなのですが、この映画にはそれがないので悲惨さだけが残りました。余所の国のことはもとより、同じ国の人のことさえも理解するのはむずかしいけど、理解しようと努力することは出来ます。この映画を見て理解する努力をすることですら難しいということを実感しました。[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-11-17 05:54:52) 3. ムーラン・ルージュ(2001) ユアンが良くないなあ。というかニコール・キッドマンと釣り合わない。なぜユアンに惹かれるのかわからなかった。もっと正当派の2枚目を使った方が映画的に良かったのでは?5点(2003-06-03 03:20:12) 4. ムーンライト・マイル 同じ意見の人が多くて何となくホッとしました。どの人もみな自己完結してしまっていて、見ている方はどうでもよくなります。グレイズアナトミーのエレン・ポンペオが服役して行方不明になっている恋人を待っているんですが、「ある愛の風景」とまではいかなくても多少のドラマがないと深みが感じられません。かといって淡々とした良さもなし。好きな俳優、好きな女優ばかりなのに、少しも好きになれない映画でした。特にジェイク・ギレンホールの役、どうしても好きになれません。今後、ジェイク・ギレンホールの出ている映画にすら興味をもてなくなるくらい苦手な役柄でした。[CS・衛星(字幕)] 3点(2008-07-02 03:34:20)
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