|
1. ムーミン谷の彗星
スナフキンやフローレンとの出会いというプロローグ的な内容がとても興味深かったです。
馴染みのある作画とオーソドックスなストーリー構成に安心して見ることができました。
貝殻が足りなくて未完成の花壇の為に海辺に貝殻を拾いに行くというのが物語の出発点なのにミイの後ろに描かれた花壇はちゃんと完成してしまってたり、ニョロニョロの全米川下り選手権があったり、よくわからない原理で空を飛ぶテントとか見所もたくさんありました。
まあ、テントは風に飛ばされてるということで、まだ納得できなくもないですけど、ヘムレンさんのスカート気球は驚愕でしたね。
ヘムレンさんに加えてムーミンやミイまでぶら下がってもまだ落ちないなんて、何があそこまでの浮力を与えているんでしょう。
やっぱり彗星の影響とかなんでしょうかね。[DVD(邦画)] 7点(2009-10-08 21:36:42)《改行有》
2. 息子(1991)
こういった作品を名作というのだろう。三國連太郎が素晴らしいのは当然として、永瀬正敏も決して負けてはいない。そして、何よりも和久井映見の声を感じてもらいたい。僕の心には届いたような気がします。9点(2004-03-09 13:21:01)
|