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プロフィール |
コメント数 |
2127 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
2022/3/26に以下のような自己紹介文をアップしました。 ロシアのウクライナ侵攻が始まってひと月経過。 映画は観ていますが、侵略戦争のせいでレビューする気になれません。 私の映画レビューと戦争は直接関係しませんが、 楽しく文章を考える気分じゃない、ってことですね。 ロシアが撤退するか、プーチンがいなくなったら再開します。
そして、 侵略戦争が膠着状態に入り、 いつ終わるか識者にも判断できない状況になりました。 まぁ正直、痺れを切らしたので、レビューを再開します。 ウクライナ、頑張れ!
2024年3月17日更新 |
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1. 無法松の一生(1958)
《ネタバレ》 「無法松」というからには、もっと無茶苦茶な男を想像していたんだけど、大きく予想に反しました。あの程度の乱暴は現在の視点なら「合法」でしょう。一途で義理堅く子供好きな男の健気な生き様でした。自分の恋心を切り出せずに、その純情を墓まで持って行ったのは、死んだ旦那に対する義理だったのでしょうか。コンセプトが一貫している生き方は潔く美しいと思います。でも、自分は観賞後にすっきりしないものがまとわりつきました。というか、映画自体が面白く感じられなかった。それは主人公の「一生」が最も大切なものを我慢していたからだと思います。我慢を美徳とする精神があるならば、それは間違いも内包していると思います。[CS・衛星(邦画)] 4点(2010-02-09 03:28:32)
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