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プロフィール |
コメント数 |
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自己紹介 |
猫と一緒に映画を見ていると、ヤツらは私より先にコイツはクソ映画だというのを察知します。ストーリー展開や伏線回収が怪しくなってくると席を立ってしまうのです。だけどそんなおっちょこちょいな映画にだって良いところはいっぱいあるんですよ。 猫のヤツらは冷酷です。 |
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1. ムーンウォーカー
映画としてはかなり面白くない。
スムースクリミナルのフルバージョンが拝めるという意味では買いかも知らんが、映画レビューサイトと本質的に全然関係ないような気がするので置いておく。
映画的なフォーマットでPVを撮ったということであれば面白かったか面白くなかったかは判断がつくが、つまんないと断言できてしまう。マイケル・ジャクソンのファンではないので脳内補正が掛からなかった。[地上波(字幕)] 3点(2010-06-26 17:37:58)《改行有》
2. 息子のまなざし
《ネタバレ》 ちんまりとした世界観の中に、非常に重いテーマが乗っかるといういかにもヨーロッパな感じが好きです。
二人とも全くうち解けないんですが、そう言う張り詰め感が非常に良かったですね。
字幕を読みながら画を見なければいけないのが確定になってしまうので、ヨーロッパ映画は忙しいです。
音を台無しにしない英語か日本語の吹き替えが有るとまた印象も全く違うのもかも知れません。[映画館(字幕)] 6点(2008-08-24 12:33:10)《改行有》
3. 息子の部屋
ヨーロッパのこの体の映画は国営放送の60分番組でやれば良いんじゃないかといつも思う。言葉が全くわからないのでフランス映画だと思っていたが、そういえばイタリア映画だった。
テーマや設定は良いけれど、娯楽的な映画フォーマットに落とし込まれていないので、それをどうとらえるかということになると思う。ストーリーを放棄してしまっているような映画でドキュメンタリー的に見せることもうまくない。その代わり文芸的側面が高くて難しい映画を見たんだという気になれる。ヨーロッパのこういう雰囲気を理解すること自体が難しく感じる。こういう風に感じても製品として高度に練られている側面もあるから。本物の同人映画は半端ではない。そういう出来不出来で語るレベルではなくきちんと完成しているからスゲーと思う、全然面白くはないんだけれど。
アメリカで高評価。だけどその背景には日本に入ってこない優れたアメリカ映画も年中ガンガン観ている人たちが、一風変わった作品としてヨーロッパ映画を受け入れる余裕を持っているからではないかと思う。たくさんの人が微妙な部分を実にうまく受け取っている。
そもそも彼らは映画というものを芸術という概念で観ていないのではないか。我々が思っているよりもずっと、というか我々よりもずっとアメリカ人は懐が深く理解がある。どのような価値も受け容れて面白いと断ずる能力はたいしたものだと思う。
が、だからといってこの映画全然面白くないよね?そう思っているのは自分だけなのか。謎である。[DVD(字幕)] 4点(2008-08-15 12:40:38)(良:1票) 《改行有》
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