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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. メン・イン・ブラック2 前作の方が好きでしたが、こちらも充分楽しませてくれました。ロッカーの中の世界、マイケル、宇宙人の中のこびと、どれも楽しかったです。7点(2003-07-03 00:23:22) 2. めぐりあう時間たち 《ネタバレ》 どんなに自分の子供がかわいくても、親が大切でも、伴侶を愛していても、すべてを捨ててしまいたいときってある。ジュリアン・ムーアの役にシンクロしましたが、彼女にしては演技が今ひとつな気がしました。この演技だと他に家族を捨てて出ていきたい理由があるのか勘ぐってしまいそうで、映画のストーリー的に難しくしているように思えます。映画自体は全体を流れるミニマル音楽とともに楽しめました。個人的に好きな映画ではないです。6点(2004-09-25 06:28:09) 3. メリンダとメリンダ 《ネタバレ》 自分の中でのウディ・アレンの映画は、口の端が上がってしまうような皮肉たっぷりセリフと、思わずほころんでしまうようなやりとり、そして街の映像、音楽の4つの要素が魅力だと思うのだけど、この映画は最初の二つがなかったです。同じストーリーを悲劇と喜劇で交差させて、その中でさらに映画を作る話を織り込んでいます。登場人物にも魅力を感じるキャラが少なかったので5点どまりです。[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-01-27 03:10:51) 4. メゾン・ド・ヒミコ 《ネタバレ》 年をとったゲイ映画だから違和感を感じるのでなく、描き方に違和感を感じました。まずステレオタイプの老人ゲイの演技にマイナス。年を経た苦しみも深さも伝わってこない。父親がゲイだったと知って苦しんだと言っているわりには、過去の苦悩がまるで感じられず、そういう演技をしていますという感じの柴崎コウにマイナス。西島秀俊は決して嫌いじゃないのですが、こういうスケベ役を演じるには上品すぎることでマイナス。面白く出来そうな題材ですが、面白く感じませんでした。老舗のゲイバーのママの話でも聞いて作り直した方がいいのではと思います。[CS・衛星(字幕)] 4点(2007-02-11 05:42:31)(良:1票) 5. メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬 《ネタバレ》 トミー・リー・ジョーンズの初監督作品。乾いた田舎町の狭い社会が描かれていて雰囲気はいいのですが、映画が始まってすぐに出てきた二人の男性を見て、カメラに向かって演技していると感じてしまいました。そうなると、ストーリーより、役者の演技が気になってしまい、トミー・リーの演技もいつもと違うなあと思ったりしてしまいました。途中から気にならなくなりましたが、最初の取っつきが悪かったので入り込めませんでした。最初、何だと思っていても、いつの間にか入り込んでしまっている映画もあるので、あえて平均以下です。[映画館(字幕)] 4点(2006-10-05 07:20:20) 6. メメント 見終って、そうかと納得したけど、もう一度見たいとは思えなかった。4点(2003-07-03 00:33:16) 7. MAY -メイ- 《ネタバレ》 オールナイトで見ました。友だちがいない子供が人形を友だちにするというので、楳図かずおの漫画にでてくる「モクメ」を思い出しました。ただモクメは悲しいけど、この映画のともだちはグロイだけで、ちょっと。。。あと猫に八つ当たりして殺すの気分が悪かったです。飽きずに最後まで見ましたがそれ以外にも全体に不快感が残る映画でした。[映画館(字幕)] 3点(2006-10-29 09:03:08)
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