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プロフィール |
コメント数 |
646 |
性別 |
女性 |
自己紹介 |
2006年のレビュー本数4本ってあんまりですわね。 2005年には「姑獲鳥の夏」まで見ていたクセに。 ってこういう使い方やっぱ邪道ですよね。来年こそは。 |
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1. メラニーは行く!
リース・ウィザースプーンには思いっきり期待している個人的な思い入れをもってしても、この作品は残念ながらNG。全体に、笑わせようという気迫も足りなければ、情に訴えようとする真剣味も足りない、要するにただリース・ウィザースプーンが可愛いだけの映画。可愛いし見せ場も多いんだけど、それだけで観客の心を掴むにはもうちょっと弱いんですよね彼女。持ち味を支え切るだけのストーリーがなければ。途中きちんとジョージア・サテライツで盛り上げようとしたワリには、タイトル曲であるはずのSweet Home Alabamaを何故かJewel版にしちゃったのも脱力感に輪をかけてしまった感じ。最終的にレーナード・スキナードでキメてくれれば、私なんか案外簡単にだまされてしまったんじゃないかとは思う。ああもったいない。6点(2004-02-16 14:04:18)
2. メメント
学生時代、モノ忘れの激しい私はしょっちゅう手にメモをして、「耳なし芳一」と呼ばれていました。なんだかとても他人ごとではない映画でした。7点(2003-12-04 00:43:30)(笑:1票)
3. めぐりあう時間たち
《ネタバレ》 雰囲気一発、観ている間はなかなか楽しめるのだが結局何が言いたいのかわからない映画。いいでしょう?いい感じでしょう?いい雰囲気でしょう?とたたみかけて来られるうっとうしさはぬぐい切れない。それが狙いなのはわかるのだが、そもそも暑苦しいメリル・ストリープにあんな暑苦しい役で飛ばされたんでは参りましたとしか言い様がない。エド・ハリス、クレア・デインズの存在感は非常に良かったですが。単に「レズって辛いよね」と言いたいだけならわざわざこんな大仕掛けにする必要もなかったのでは。完成度は高いと思うけど、個人的にフィーリングが合わなかったようです。5点(2003-11-22 16:35:07)(良:1票)
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