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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. メン・イン・ブラック3 正直、続編で成功した映画は少ない。なので、期待せずにみたのだが、この映画は続編で成功した映画といえるだろう。ブルーレイでみていたからか、トミーリージョーンズがものすごいしわしわで、さすがにもうアクション映画は限界なのが伺えるが、それを見事にストーリーでカバーし、ちゃんとアクション映画として成立させている。また、今までの単なる宇宙人を倒すという、ゴーストバスターズ的な話だけではなく、タイムスリップもののSFとしての要素を取り入れているため、そっち系の映画が好きな人にもお勧めできる。このシリーズ3作の中では一番面白いと感じた。年齢的にもトミーの4はないか、引退的な話に持っていくかという感じかな。[ブルーレイ(字幕)] 8点(2013-08-28 10:43:25) 2. めぐり逢わせのお弁当 良い映画です。エンタテイメント性のつよいインド映画には珍しく、派手な演出のない日本映画のようなインド映画でした。ただ、そんな映画でも飽きさせずに最後まで見せるあたりはさすがは映画大国という感じです。エンディングの考えさせる感じも日本映画っぽい。[インターネット(吹替)] 6点(2022-06-13 17:31:23) 3. メッセージ 《ネタバレ》 たくさんSF映画がある中で新しいアイデアを出すのは一苦労だろう。 そして、そのアイデアが見たことがないものなら、SFは面白いと感じる。 今回のこの映画も過去の傑作SFにでてくる宇宙人やUFOとの設定が違い、よくできている。 その設定と世界観を感じるだけでも十分満足できる映画だと思う。 ただ、ストーリーが正直物足りない。 結論から言えば、ただ会話するというだけなのだ。 見知らぬ外国人と会話するために色々なコミュニケーションを試みる映画を 宇宙人という設定にしただけと感じてしまう。 折角の設定と世界観を作り上げているのだから、もう少しひねったものがあればよかった。[インターネット(吹替)] 6点(2020-04-30 18:49:15)《改行有》 4. メタルヘッド 《ネタバレ》 ヘッシャーのいかれっぷりが、想像以上で予測不可能な行動が非常に面白く良かったのだが、父親役にスーパーのレイン・ウィルソンなどを揃えていたので、親父も一緒にブチ切れるのを期待したためか、もっと過激になっていくと思っていたのだが、後半普通のお涙頂戴映画にと失速。なんとなく中途半端な映画であった。これは、予告編の作り方がよくない。予告編をみて、もっとアクション寄りの内容のつもりで見ているので、人間ドラマを見るモードになっていなかったため、物足りなさを感じてしまった。[インターネット(字幕)] 5点(2015-02-15 09:25:07)
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