みんなのシネマレビュー |
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1. メン・イン・ブラック:インターナショナル 典型的なバディ映画なのに、主役2人の会話のテンポが悪く、面白くない。これでは映画自体も、面白みに欠けてしまいます。出演者の力量というより、脚本自体がどうなのかなって気がしました。予告編見る限りでは、面白そうだったんですけど。[映画館(字幕)] 4点(2019-06-28 22:25:47)(良:1票) 2. メリー・ポピンズ リターンズ 前作は見ています。それと比較しても、夢のようなおとぎ話は健在で、夢心地にしてくれました。印象に残る曲がないのは残念でしたが、エミリー・ブラントのメリー・ポピンズは最高でした。すまし顔や笑顔、時折見せる見守るような温かみのある表情が最高です。[映画館(字幕)] 8点(2019-02-09 00:13:00)(良:1票) 3. MEG ザ・モンスター メガロドン、良く出来ていました。CGはおおむね良好です。突然呼び出されたジェイソン・ステイサムが仕切り屋になっているのが不思議でしたが、中国での海水浴では浮輪があるとはいえ、あんなに深いところまで大勢が行くのかと、そっちの方が驚きました。もっとホラー映画っぽく怖がらせてほしかったですし、もっとステイサムを活かして、アクション映画っぽくしてほしかったです。[映画館(字幕)] 6点(2018-09-21 23:31:13) 4. メッセージ ヴィルヌーブ作品、大好きです。この映画も他作品と同様のテーマを持っていました。エイミー・アダムス演じる主人公の達成感と無情感が、ものすごく心の芯に響きます。それと、あまり注目されていないようですが、音楽がとても良かったです。[映画館(字幕)] 8点(2017-05-26 23:08:50) 5. めぐり逢わせのお弁当 とてもさわやかで、ほのぼのしてて、心温かくなる映画です。序盤にインドの習慣を説明するようなシーンが続いて、何も知らない我々にはとても分かりやすい構成になっていました。手紙で気持ちを伝えあうって、いいものですね。今年最高の拾いものかもしれません。近頃はイルファン・カーンが出ているだけで、面白い映画かな、と思ってしまいます。[映画館(字幕)] 8点(2014-09-12 00:23:35)(良:1票) 6. めまい(1958) 《ネタバレ》 現代の感覚で見ると、女性の非力さが強調されて描かれているといえます。食事をおごらせろ、とか、この服を着ろ、とか。映画が作られて時代には、それでもよかったのでしょう。一応ミステリーというカテゴリーに入るこの映画ですが、私にはロマンスの要素を強く作ってあると感じました。なぜなら、鐘楼でのトリックを、観客に教えてしまうからです。また、主犯格の追及もありません。監督が描きたかったのは、J・スチュワートとK・ノヴァクの関係だったといえます。ノヴァクの顔は、気の強そうな表情をしているので、彼女を好きになれるかが、この映画を楽しめるかどうか、鍵になるでしょう。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-09-07 17:56:53)(良:1票) 7. メリダとおそろしの森 他のヒロイン映画と比べて、活躍度が低いせいか、盛り上がりに欠けてしまいました。親子の絆の話を重視したための弊害になってしまってます。映像はとてもきれいでした。アニメの3D映像は日々進歩してます。驚きです。[映画館(字幕)] 6点(2012-08-03 22:23:40) 8. メトロポリス(1926) SFの古典として有名な映画ですが、それだけの価値ではなく、芯のしっかりとした物語であり、テーマに軸があるため、見終えたときにスッキリ感があります。SFとは言え、昭和初期の映像は、現代と比較もできないほどですが、映像にこんな細工ができたんだ、と思えば、へ~っと感心したくなります。[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-06-04 18:21:26) 9. メラニーは行く! 《ネタバレ》 R・ウィザーズプーンが一番旬だった頃の映画ですよね。ですから、割と安心して見ていられました。英語が分からないので、どの程度南部訛の英語が混ざっていたのか、ハッキリとはしませんが、台詞の話し方だけでも可笑しく感じました。残念なのは、無理矢理ハッピーエンドに持って行ってしまったところ。題材的に大人向けなので、あのまま結婚させた方が、コメディとしても、若い女性の成長物語としても、面白かったんではないでしょうか。[DVD(字幕)] 5点(2009-07-15 23:36:51) 10. メリー・ポピンズ 楽しいメロディと愉快なストーリーにワクワクさせられました。アニメとのつながりもぴったりで、良くできた映画です。J・アンドリュースを語るには、この映画も欠かせません。[DVD(字幕)] 7点(2008-12-31 20:12:11) 11. メン・イン・ブラック 状況設定にはアイディアが豊富で、感心しました。ただ、1つ1つのシーンを見ていくと、工夫が足りないと感じられます。エイリアンが目立つ映画ですが、主役2人のやりとりが1番の見所であると思いました。[DVD(字幕)] 5点(2008-09-08 23:01:47) 12. めぐり逢い(1957) 20年近く前に、TVで吹き替え版を見て以来、久し振りにDVDで見ました。ケイリー・グラントとデボラ・カーの魅力が活かされた楽しい映画という記憶に、間違いはありませんでした。あのラストシーンは永遠に不滅ですね。[DVD(字幕)] 6点(2008-02-14 22:18:21) 13. めぐり逢えたら 《ネタバレ》 恋愛映画でありながら、2人が出会うことがほとんどない、珍しい映画ですね。それでもこれだけロマンティックに仕上げられるとは驚きです。「めぐり逢い」を話の種にして、誰もが共感できる楽しい映画でした。運命の偶然を信じさせてくれますよ。[映画館(字幕)] 7点(2006-10-28 00:13:02) 14. メメント 《ネタバレ》 すごい構成の映画ですね。脚本も最初から、こんなストーリーになっていたのでしょうか。見終わるまでは、最後に犯人が出てくる、ミステリーかと思っていました。しかし、ラストがこのような形になっているということは、この映画の目的は犯人探しのミステリーではなく、主人公のような症状の人間を通して、そのことを食い物にする悪人を描いたと言うべきでしょう。しかしながら、犯人が誰なのか気になるところです。皆さんは判りました?私は未だに判りません。[DVD(字幕)] 7点(2006-10-07 23:21:20)
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