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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. モンスター・ハウス スティーブン・スピルバーグとロバート・ゼメキスということだったので期待していませんでしたが、その通りでした。モンスターハウスをもう少しかわいく描けばよかったのにと思いました。主役の男の子のCG、二宮和也に似てますね。[CS・衛星(吹替)] 4点(2008-05-07 00:00:04) 2. 森のリトル・ギャング 《ネタバレ》 まるっきりダメでした。「スポンジボブ」のようにはちゃめちゃにはじけもしないし、「シュレック2」のようにホロリとさせてもくれない。TVのバラエティで仲間内だけで盛り上がって楽しんでいる感じがして終始置いて行かれていまいました。ラストの「俺たちは家族じゃないか」というのが感動させるシーンなのでしょうが、それまでの流れが、どうでもいい感じなので「はあ~」っと肩すかしでした。日本語吹き替えが悪かったのかも知れないけどがっかりでした。武田鉄也はTVなどで見ているときは気にならなかったのですが、吹き替えだと「なにぬねの」を話すときの鼻のつまったしゃべり方が気になりました。聴いていて鼻の付け根がむずむずしてしまいました。[試写会(吹替)] 3点(2006-07-18 22:14:34) 3. もういちど(2000) 《ネタバレ》 過去と現在の似たシーンをを織り交ぜてあるのですが、最初は若いときのシーンはきれいなのに、現在の老人としてのセックスには抵抗を感じました。ところが見ているうちに老いらくの恋もいいなあと思い始めました。「また初恋の人に恋をした。今度は辛くない」「死が近づくと愛はより本物に見える」「君の存在が死を受け入れさせてくれる」などひとつひとつの台詞がいい感じ残ります。70歳を過ぎるまで奥さんを顧みなかった旦那が、奥さんが初恋の男と会って一夜を明かしたと知ったあとの言葉「人生の最後にこんなのは嫌だ」というのも納得する言葉ですが、熟年離婚の増加する日本では、こういう旦那さんは増えていくのでしょうね。奥さんは最後は初恋の男の引くピアノの荘厳な音につられて踊るようにして静かに倒れて、そのまま死んでいくのですが、こういうのは幸せかもしれないと思ってしまいました。[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-12-19 10:11:39) 4. モンスター(2003) やりきれない映画でした。細部のどこまでが実話に忠実かはわからないけど自分のために犯した罪に服する人に対して、最期までだまし続けて生を全うさせた方が幸せか、生きる望みを無くさせて、生に対する未練を断ち切らせた方がいいか、宗教的なことを考えてしまいました。このところ、恋人の片割れが死ぬお涙ちょうだい的な映画のヒット多いけど、この映画はひとつのはっきりした現実的な愛の映画でした。でも好きになれない映画でした。[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-11-30 03:13:52) 5. モンスターズ・インク キャラクターがかわいくて気に入りました。ストーリーも面白かったけど、印象的には薄いです。「シュレック2」「リロ&スティッチ」みたいに一箇所でも沁みるシーンがあれば良かったのですが、DVDを買って見たけど、もう一度見る気になれずに、すぐに売ってしまいました。[DVD(字幕)] 5点(2005-08-29 06:21:34) 6. モンスーン・ウェディング 甘いだけの映画だと思って楽しんでいたら、しっかり隠し味がきいていました。主役も脇役もみんなかわいかったです。さりげなく入れられるインドの風景もよし。サブストーリーの恋愛が、すごく嬉しくなります。8点(2003-06-19 00:51:35)
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