|
プロフィール |
コメント数 |
418 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
1959年生まれの48歳。 神戸市近郊に在住の、映画をこよなく愛する 市井の人であります。 ま、コツコツとレビューしようと思ってます。 |
|
1. モスラ(1961)
本多猪四郎&円谷英二の手による単体怪獣映画。先輩格に当たる「ゴジラ(54)」「空の大怪獣 ラドン」と比べてみても着想、内容、特撮ともども決して遜色はなく邦画史上、トップクラスの特撮映画に仕上がっている。しかもファンタジックに彩られた異色作で、モスラは都市を破壊する恐ろしい怪獣としてではなくむしろ平和を愛する巨大な生き物として描かれている。やはり“モスラの歌”を歌う小美人ことザ・ピーナッツを抜きにして本作は語れず、彼女たちの存在とエキゾチックな歌声がこの独創的な空間作りに大きく貢献している。また成虫型だけではなく幼虫型も用意されている点も見逃せず、ザ・ピーナッツの幻想的なステージシーン、インファント島の原住民による踊りなど見どころは満載で、二人の監督を筆頭に当時のスタッフの特撮映画作りに対する真摯な姿勢と意気込みを十分に感じさせてくれた。イマジネーション豊かなファミリー向け映画の名作として高く評価したく思います。9点(2003-10-17 23:16:26)(良:1票)
2. 燃えよドラゴン
人気絶頂期に他界した、東洋の英雄ブルース・リー。彼の伝説は永遠に不滅でしょう。本作はブルース・リー初のハリウッド進出映画で、これにまつわる苦労話しやエピソードは事欠かない。物語りはといえばスパイ仕上げの格闘アクションものでB級の域こそ出ないが、リーのカンフーが炸裂するシーンだけは違った! ! とくに、恨み千万、宿敵オハラへの復讐劇と、鏡張りの不思議な部屋で繰り広げるハンとの決闘シーンが圧巻だ。やはりブルース・リーは偉大な武道家でもあり、自己を“見せる(魅せる)”ことにかけては天才的ですね。8点(2003-07-05 20:40:28)
0 | 0 | 0.00% |
|
1 | 0 | 0.00% |
|
2 | 4 | 0.96% |
|
3 | 6 | 1.44% |
|
4 | 15 | 3.59% |
|
5 | 30 | 7.18% |
|
6 | 44 | 10.53% |
|
7 | 98 | 23.44% |
|
8 | 91 | 21.77% |
|
9 | 75 | 17.94% |
|
10 | 55 | 13.16% |
|
|
|