みんなのシネマレビュー
やましんの巻さんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 731
性別
自己紹介 奥さんと長男との3人家族。ただの映画好きオヤジです。

好きな映画はジョン・フォードのすべての映画です。

どうぞよろしくお願いします。


…………………………………………………


人生いろいろ、映画もいろいろ。みんなちがって、みんないい。


…………………………………………………

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  モンド どこからやってきたのか、南仏の小さな街に現れた子犬のようなジプシーの男の子が、人々の孤独な心を癒し、ふたたびどこへともなく消えていく。ただそれだけのストーリーなのに、全編を繊細で美しい詩的イメージが包み込み、一度見たらいつまでも忘れられない余韻を与えてくれる珠玉の作品です。ともすれば、この少年を「天使」的存在として描くところなのに、あくまで「子犬のようなひとりのジプシーの男の子」であるのがいいんですよね。と言うか、彼は本当に「子犬」だったんじゃないかと思わせるフシがある(何故なら、この男の子が最も恐れるのが、野犬狩りの男たちだから…)。そう考えると、その人なつこさといい、孤独な心を優しくなぐさめる姿といい、納得がいくところがあるし。ともあれ、いつしか見ているぼくたちをも癒してくれる、慎ましいけれど実に豊かな包容力にあふれたファンタジーですね。そう言えば、あのフランス文壇の大家であるル・クレジオも、この映画を心から絶賛していたっけ。だからと言うんじゃないけど、ぜひ多くの人にみていただきたい1本であります。10点(2003-11-27 15:39:16)(良:1票)

2.  萌の朱雀 この映画の完成前に監督の女の子(まだ、そんな感じだった…)に会う機会があって、「もう、私がすることって、役者さんたちにこう演じてくださいって指示をあたえることだけなんです…」と、実質的に監督としての権限が与えられていないってことを認めていました。それが、カンヌで賞をとったとたんに、あの増長ぶり。キミ、やっぱりアカンと思うよ、それって。これで映画が良ければ文句はないものの、こんな程度の「家庭の崩壊劇」を映画に仕立ててみせるには、もっと人間や風景を凝視する視線の”強度”が必要なのでは。結論、映画賞なんてロクなもんじゃねえ!4点(2003-06-06 16:47:33)(良:1票)

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS